ミキサーにかけたり、 冷蔵庫で寝かせたりする必要なし! 夏の身体を潤して元気を付けてくれる、即席ガスパチョです。 クミンの香りが程よいアクセント。 クミンには、消化を助ける働きが期待できます。 たっぷり作っておいて、 素麺のつけ汁にするのもおすすめ!
にんにくではなく酢漬けラッキョウを使うことで、香りがマイルドで、作ってすぐに美味しく食べらます。クミンの量はお好みで加減してください。
プチトマトと酢漬けラッキョウは、細かく刻む。
ボウルに、A プチトマト8個、ミックスビーン(蒸し茹で/市販品)60g、酢漬けラッキョウ3個、クミンパウダー小さじ1/4~1/2、生姜すりおろし1/2片分、塩ふたつまみ、トマトジュース200㏄、白しょうゆ(無ければ普通のしょうゆ)小さじ1/2の全ての材料を入れて混ぜる。 器に盛り、バジル・香菜など(無くてもOK)を添える。
☆多めに作っておいて、「ガスパチョ素麺」にするのも美味しいです。 お豆と野菜が加わって、栄養価も◎!
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松橋 佳奈子
国際薬膳師/登録ランドスケープ・アーキテクト(RLA) 自身の体調不良がきっかけで薬膳を学び、「まちづくり」から「食」の道へ。 「忙しい方にこそ、食べることを大切にしてほしい」という想いから、薬膳の考え方をベースにした気楽でシンプルな「養生ごはん」をお伝えしています。 料理教室や講座講師、カフェのメニュー監修、健康食品のレシピ開発、企業や大手サイトでのコラム執筆などを行っています。 2018年に出産した経験から、現在は「産前産後の養生ごはん」について研究中。