なすとモッツァレラ、バジルを使った、こっくり味のトマトソースのパスタです。
フレッシュのバジルがない場合は、乾燥バジルでも可です。
にんにくは包丁の腹で潰す。玉ねぎはみじん切りにする。ベーコンは5mm幅に切る。
フライパンにオリーブオイル(70ml)、潰したにんにく、半分にカットして種を除いた鷹の爪を入れ、弱火で熱し、にんにくが色づいたら鷹の爪とともに一旦取り出し、(2)の玉ねぎとベーコンを加えて強火にし、ピチピチと言い始めたら火を弱めて10分ほどじっくり炒める。にんにくは粗熱が取れたらみじん切りにしておく。
3の玉ねぎが色づいてきたら、トマト缶(ホール)、(4)のトマトとバジル、(1)のナス半量、(3)のにんにく戻し入れ、砂糖・顆粒コンソメ・パルミジャーノを2/3量を加え、トマトを潰しながら弱火でふつふつと10分程煮る。ソースの目処がたったらスパゲッティーニパを茹で始める。(3Lに対して1.5%(45g/大さじ3の塩)、規定より1分ほど早く茹で上げる)
5のソースの水分がだいぶ減ってきたら火を消し、パスタの茹で汁をおたま半量〜1杯を加え、ぐるぐるとフライパンをゆすって乳化させる。
茹で上がったパスタ、モッツァレラチーズを加えて一混ぜしたら塩・ブラックペッパーで味を整え、器に盛り、残りのパルミジャーノを削りかけ、飾り用のバジルを飾る。
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北村みゆき
料理研究家
双子と年子の三人の子供を育てるフルタイムワーキングママ。 大学卒業後、大手食品メーカーに入社し、冷凍麺やチルド麺のマーケティング、商品企画や販促キャンペーンの企画・立案・実行までを一貫して行い、その後、料理研究家として独立。 マンツーマンの料理教室”レミュー”を主宰。 訪日観光客(外国人)向け料理教室”Beautiful Washoku Cooking”主宰。 ※英語でのレッスンのみ "お酒に合わせた料理"や"野菜を使った料理"が得意。