【和食の基本】イカと新じゃがの田舎煮 柔らかいイカに感動！
投稿日2022/04/14
更新日2022/04/14
調理時間15分
気持ち良くワタが引っ張り出せたらあとは切るだけ。下処理済みのものを使えば10分かからずに作れます！ ご飯が進む和食の基本です。
材料3人分
- スルメイカ1杯(300g位)
- 新じゃが芋150g(小2個)
- Aしょうゆ・酒・みりん各大さじ1と1/2強
- A砂糖大さじ1
- A生姜適量
作り方
ポイント
・イカを中途半端に加熱すると固くなってしまうので、最小限の加熱にします。 ・イカは出来るだけハリがあり茶色いものを選びます。 ・ワタやくちばし（とんび）も美味しく食べる事ができます。
- 準
新じゃが芋は水で良く洗い皮ごと3ｃｍの乱切りにする。耐熱容器に入れてふんわりラップをし、600wの電子レンジで4分〜4分半竹串がすんなり通る位まで加熱する。
- 1
スルメイカは流水で洗い、ワタをはずす。 （中に指を入れてくっついているところをはがし、下足を持ってゆっくり引っ張り出す。） 中を流水で洗う。 ・生姜は皮ごと薄切りにする。
- 2
スルメイカは1㎝の輪切りにする。
- 3
ワタと下足を写真のように、目の下で切り離す。 下足の先の部分は切り落とす。
- 4
下足は繋がっている上の部分を切り広がる。中のくちばしは取り外す。 吸盤は包丁の背や指で軽くこそいで取る。 2本ずつに切る。
- 5
鍋やフライパンにA しょうゆ・酒・みりん各大さじ1と1/2強、砂糖大さじ1、生姜適量と水1/2カップを入れ沸騰したらイカと下足を入れる。火が8割通ったらボウルなどに引き上げる。
- 6
水気を切ったじゃがいもを弱火で煮て味を含ませる。 （この時ボウルに入れたイカから水分が出ます。この汁は鍋に戻します。）
- 7
煮汁がお好みの濃さになったらイカを戻し一煮立ちしたら火を止める。
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質問
作ってみた!
- にこ
2024/02/14 21:05
わかりやすいレシピで、慣れないイカも簡単に下処理出来ました。一旦取り出し、後入れのおかげでイカが柔らかく、年寄りも美味しいと完食してました。調味料も余らず、節約レシピで嬉しい。イカ見つけたらまた作ります。 - たぐとも
2023/07/13 20:43
久し振りにイカ料理。イカか柔らかくじゃがいもに味がしみて、ほっこり美味しかったです！また、作ります！
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- Artist
二階堂麻奈美
料理家
- 調理師
- 野菜ソムリエ
企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。