そら豆は新鮮だとさやまで美味しくいただけます! さやからそら豆の皮も全ていただくことで、食物繊維もたっぷり摂取できます^^ さやはピーマンのような食感で味も豆類のさやの部分に近い味わいで美味しいですよ! ガーリックとローズマリーの香草の風味が相性が良くて、ワインやビールなどのアテにもってこいです!
・しっかりと噛んで食べることでより食物繊維の摂取量が増えます。 ・さやが新鮮でない場合は、さやなしでも作れます。 ※さやを包丁で切るときに、筋張って切りにくい場合は食べにくいです。 ※できれば採れたてや産直市場や住んでいるところに近い産地のものがオススメです。 ・ローズマリーが苦手な方は使わなくても美味しくいただけます。
そら豆(さやごとまるごと)は、さやから豆をだします。 さやは写真のように赤い部分のみが美味しく食べれるところです。スナップエンドウのように筋があり、筋が大きいので包丁で筋の部分は切ってください。筋が切れたらさやの部分は2cmくらい幅に切り分けます。
新じゃがはよく洗い、芽の部分があれば切り抜いて、皮ごと5mmくらいの薄く輪切りにします。 にんにくは薄皮をむいて、丸ごと包丁の刃の腹の部分でつぶします。
フライパンにオリーブオイルとつぶしたにんにくと輪切り唐辛子を入れて、弱い中火で加熱します。
にんにくがふつふつと泡が出てきたら、じゃがいもとそら豆の豆を入れてじゃがいもの色が少し半透明になるまで炒めます。 そら豆のさやの部分を加えて、水を大さじ2加えて蓋をして蒸し焼きにします。
水がなくなってきたら火が通っているか確認しつつ、ソテー(焼く)ていきます。焼き目が全体についてきたら、塩、粗挽き胡椒、ローズマリー(ドライでも生でも)を加えて、混ぜ合わせます。 味見をして味を整えたら完成!
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久保 たかひろ
旬食料理研究家
徳島県出身、大阪在住🏠 小さい頃から料理をすることが好きで、母が料理を作る側にいつもいて、料理を作るようになりました。大人になってから、デザイン系の仕事に就きつつも、好きだった料理の仕事を始めて10年以上経ちます。 料理を通じて喜んでいただけることに幸せを感じ、旬食料理研究家として、レシピ開発、飲食店営業、自家製調味料ワークショップ、料理教室など、食にまつわるサポートをおこなっています。 ・旬の野菜を使った料理 ・お酒が弱い人が作る!ごはんのお供にもなって、お酒のおつまみにもなるおつまみごはん ・発酵食品を取り入れた料理 ・定番料理 などを中心にレシピを発信しています。 身近なスーパーマーケットで購入できるような 調味料や、食材を中心に使って料理を楽しく!美味しく! そして、作って食べてもらえる喜びを味わっていただけるような 日々の生活に寄り添うような、それぞれの食卓に少しでも 笑顔が生まれることをモットーにしています。 ●趣味 ・写真撮影 ・都市伝説 ・歴史散策 ・サウナ ・旅行 ・映画、音楽鑑賞 ・食べ歩き ・マルシェ巡り ◆調理師 ◆発酵マイスター ◆サウナ&スパ健康アドバイザー ◆阿波ふうどスペシャリスト