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切干大根には脂肪を分解する消化酵素と代謝を促すビタミン類、食物繊維が凝縮されています!胃の調子を整える野菜もたっぷりなお鍋は、体の芯から温まり、年末年始の食べ過ぎや飲み過ぎのリセットにもおススメです^^ 薬膳効果 ☆切り干し大根..体に溜まった余分な脂肪の代謝に、胃もたれ、お腹のはりに、咳や痰、喉の不快感に、風邪予防に ☆鶏肉…食欲不振、虚弱体質に、疲れやすい人に、美肌に ☆ほうれん草...造血作用、胃腸の活性化、身体の渇きを潤す ☆キャベツ...食欲増進、胃もたれに、胸のつかえに、胃痛に、虚弱体質に、疲れやすい人に、消化器系の潰瘍予防に
白だしは10倍濃タイプを使っています。(お吸い物が1:9と書かれているものが10倍濃縮タイプになります。) 私はヒガシマル醬油さんの京風割烹白だしを使いました。 【2人分の場合】 鶏もも肉:1/2枚・100~130g 絹ごし豆腐:1/2丁 長ねぎ:大1/2本・正味約80g きゃべつ:正味約100g ほうれん草:1/2袋・正味約90g 切干大根:20g (A)水:680㏄ (A)みりん・白だし:各大さじ1.5 (A)鶏がらスープの素:小さじ1 (A)塩:小さじ1/2強
ほうれん草は根元を切り、ボウルに張った水に3~4分さらし、水気を切って、5cm長さに切る。 長ねぎは縦半分に切ってから斜め薄切りにする。 きゃべつは細切りにする。 切干大根はサッと洗ってから水気を絞る。 絹ごし豆腐は角切りにする。 鶏もも肉は小さ目のひと口大に切る。
鍋や土鍋にA 水1300㏄、みりん・白だし各大さじ3、鶏がらスープの素小さじ2、塩小さじ1.5を入れて火にかけ、煮立ったら鶏肉を入れ、火と煮たちしたら灰汁を取り、きゃべつ、長ねぎ、切干大根と絹ごし豆腐を入れて煮る。
火が通ったら最後にほうれん草を入れて、火を通し出来上がり!
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松山絵美
料理家
14歳から8歳の4児ママです☆ 間違ったダイエットから心と身体を壊した自身の経験から、間違ったダイエットによる心への影響や食の大切さを伝えるべく、季節の食材を使ったヘルシーな料理を提案。身体も心も元気に楽しく美しくをモットーにしています。 忙しい日々、なるべく時間をかけず、簡単にお手軽な食材で作れるレシピを中心に、息抜きおつまみ、お友達と囲むおもてなし料理などもご紹介しています。 企業、メーカーのレシピ作成、開発。料理教室など。 また薬膳、チーズ、日本酒、ワイン、食と健康についての資格所有。 著書『4児ママ松山さんの薬膳効果つき やみつき節約めし』が絶賛発売中。