いつも3倍量ぐらいで作っています。当日はメイン、その後1~2日は副菜として楽しめます。
おでんのお出汁は濃いめにとるのがポイントです。私は羅臼昆布と鰹節の厚削りを使用しています。一旦冷まして、再び温めてから食べると、より一層味が染みこんでおいしくなります。トマトで主役のおでんですが、他にも牛すじ、たこ、結びこんにゃく、餅巾着などお好みの具材でお楽しみください。
鍋にA だし汁800ml、淡口しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、砂糖大さじ1/2、塩少々、大根、こんにゃく、ゆで卵を入れて、30~40分煮る。厚揚げ、ちくわを加えて10分ほど煮こみ、トマトを入れて5分ほど煮る。
お好みで、からしをつけていただく。
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長田 絢
1982年2月4日生まれ。株式会社JapanFoodExpert代表取締役。栄養士、タレント、料理研究家。 子どもの出産を機に食の大切さに目覚め、2009年にJapanFoodExpertを設立。食の大切さを伝える講演会や料理教室などを主宰。テレビ番組のコメンテーターや料理番組、企業CMなど多数出演。新聞や雑誌への執筆や連載、ラジオ番組などにも出演。食品メーカーの商品開発やレシピ制作、フードコーディネートを本業としながらも、地域プロデューサーとして、食を通じて観光地の活性化、農商工連携、6次産業化プランナーなど、多岐にわたって活躍中。