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    主菜

    新じゃがで♩我が家の定番・肉じゃが

    • 投稿日2022/05/07

    • 更新日2022/05/07

    • 調理時間20

    和食の定番おかず・肉じゃが。 我が家では、お肉に醤油麹や味噌で下味をつけ、先に香ばしく炒めてから、ほかの野菜と煮込んでいきます。 この一手間で、びっくりするほど美味しくなるんです♡ この味をベースに、バターを落としたり、ピリ辛にしてみたり…色々楽しめる肉じゃが。 今回は旬の新じゃがを使って、皮ごとのゴロゴロ感を味わえるようにしました。

    材料2人分2〜3人分

    • 豚こま肉
      200g
    • 醤油麹
      20g(醤油・味噌 各小さじ1で代用可)
    • 新じゃが
      3個(小なら4個)
    • 人参
      1/2本
    • 玉ねぎ
      1個
    • 白滝
      1袋
    • スナップえんどう
      6枚
    • A
      醤油
      大さじ3
    • A
      大さじ4
    • A
      砂糖
      大さじ3
    • A
      みりん
      大さじ2
    • A
      顆粒和風だし
      小さじ1
    • ごま油
      小さじ2

    作り方

    ポイント

    ・今回、無水調理として食材に含まれる水分のみで仕上げましたが、水分が足りない様子が見られる時は適宜お水を加えてください。 ・醤油麹を使うことで豚肉が柔らかくなり、臭みも取れますが、無い場合は味噌・醤油で代用可です。 ・一旦冷ますと味がより染み込み、美味しくなります。 ・豚肉は牛肉でも◎

    • 1

      豚こま肉は食べやすい大きさに切り、ポリ袋に入れて醤油麹を加えて揉み込む。30分〜1時間おく。 新じゃが、人参は乱切りに、玉ねぎはくし切りにする。 スナップえんどうはスジを取り、さっと茹でてせん切りにし、白滝は下茹でしてザクザクと切っておく。

      工程写真
    • 2

      鍋を中火にかけてごま油をひき、豚こま肉を炒める。色が変わってきたら、一旦バットに取り出す。

      工程写真
    • 3

      そのままの鍋でじゃがいも、人参、玉ねぎを加えて炒める。豚肉から出た脂や旨味を根菜類に移すようにしっかり混ぜ合わせながら炒める。

      工程写真
    • 4

      じゃがいもの表面がうっすら透明になるくらい、火が通ってきたら、豚肉を戻しA 醤油大さじ3、酒大さじ4、砂糖大さじ3、みりん大さじ2、顆粒和風だし小さじ1を加えて蓋をして弱火で10分煮る。

      工程写真
    • 5

      じゃがいもと人参に爪楊枝を刺して、スッと通るくらい柔らかくなっていたら火を止め、全体をざっくり混ぜ合わせる。

      工程写真
    • 6

      器に盛り付け、スナップえんどうを添える。

      工程写真
    レシピID

    436719

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    栄養士・発酵食品ソムリエ

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    夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。

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