麺にも丼にも和え物にも使える基本のチャーシューは、作り置きしておきたいメニューのひとつ。 気分に合わせて、バラ肉にしてみたりもも肉にしてみたり、一緒に作っても◎。 仕上のタレで甘みを調整することで万能になる出来上がりまで待ち遠しい本気めし♪ せっかく時間をかけるなら……あっという間に消費されてしまうので、たっぷり作るのがおすすめです。
砂糖は、きび砂糖や甜菜糖で作るとコクが出ておいしいです。低カロリーシュガーでも同じようにできます。
豚・もも(バラ・ロースも可)は、全体をフォークで突きタコ糸で縛ります。 ※あらかじめ縛ってあるものを使用する時も同様に。
塩をまぶしラップをして1時間休ませます。
(1)をキッチンペーパーで水分をおさえ、フライパンに分量外の油大さじ1を入れ全体に焼き色を付けます。
厚手の鍋に豚肉を入れ、浸る量の水と長ねぎ(青い部分)を潰すように入れ強めの中火にかけます。沸騰したら灰汁を取り、蓋をずらして弱火で1時間煮ます。 ※この工程で、塩分を抜いてしっかり煮込むことでやわらかく仕上がります。あれば生姜の皮を加えてください。
鍋を一度洗いA にんにく1片、しょうゆ100cc、清酒100cc、きび砂糖または甜菜糖55cc、水300ccと豚肉を入れ、落とし蓋を蓋をして中火にかけます。沸騰したら蓋をずらし、ごく弱火にして1時間半煮込んで一度冷まします。 ※煮卵を作る時には、火を止めた煮汁に一緒にお好みの硬さに茹でた卵を入れておくとできあがります。
残った煮汁に、本みりんを加えて半量程度、少しとろみを感じるくらいに煮詰めてかけて完成です。 ※お好みで、砂糖を加えてください。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター