皆で味わいたいホットプレートメニューで夏の定番素麺をちょっぴりオシャレに洋風に仕上げた、おもてなしや女子ウケも抜群の魚介のマリネセビーチェ風に。工程多めで面倒に見えがちですが、できあがりまで35分♪ 和風のめんつゆや柚子胡椒、洋風なレモン果汁たっぷりのセビーチェが、バターのコクでひとまとまりになります。 焼きたてのエビを乗せると程よく溶けるぷるぷるのジュレは、残ったらお刺身に添えてオリーブオイルを垂らした和風カルパッチョにもおすすめです。 焼き上げる魚介や野菜は、お好みで増やしてください。
※子どもがいるときには、ジュレを作る際の柚子胡椒を省き、仕上げのトッピングとして柚子胡椒を添えてください。
<ジュレの材料>を用意する。 ■オーバルホットプレート(深鍋)にA めんつゆ(つけつゆの濃さで)400ml、柚子胡椒小さじ1を合わせて入れる。 ■耐熱カップに水を入れ85℃に温めゼラチンをしっかりと溶かして深皿に入れ、めんつゆが均等になるようにゴムベラで混ぜ、ほんのりとろみがついたら冷蔵庫で30分冷やし固める。
そうめんを茹で、しっかりと冷水で冷やす。
1をホイッパーなどでなぞるようにして混ぜ、ジュレにする。
オーバルホットプレート(平面プレート)に、オリーブ油をひき、[HI]にセットする。プレートが温まったらバターを溶かし、有頭海老と下準備したなす(またはズッキーニ)を入れて焼き上げる。
そうめんに<セビーチェの材料><ジュレの材料>千切りにした大葉と5を盛るか、お好みで別のプレートにそれぞれを盛り付ける。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター