フォーの麺の代わりに春雨を使ったお手軽フォー。 パサつきがちな鶏むね肉をしっとりするコツは、塩麹につけておくこと! 前日からポリ袋に入れて漬けておけば、簡単に時短料理ができますよ。
鶏むね肉を前日から塩麹に漬けておくと便利です。漬けたものは、2日ほど持ちます。3日以上漬けておくと、お肉の分解が進むので、注意してください。パクチーがお好きな方は、たっぷり載せて召し上がってください!子ども食べられるように薄味です。
ポリ袋にA 鶏もも肉300g、塩麹大さじ1、しょうがのしぼり汁小さじ1/2を入れて、よく揉みこみ、3時間以上おく。 前日の夜に下準備しておくと楽です。 万能ねぎを切る。
鍋にA 鶏もも肉300g、塩麹大さじ1、しょうがのしぼり汁小さじ1/2の汁ごと、水、塩を入れて火にかける。 沸騰したら、弱火にして、蓋をして10分。
お肉に火が通ったら、取りだし、3センチ幅に切っておく。 鍋にもやしと緑豆はるさめを入れて、緑豆はるさめが柔らかくなったら器に盛り付ける。
カットした鶏むね肉をのせ、パクチーをのせ、万能ねぎを散らしたら完成。 お好みで粗びきコショウをふってください。
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中村りえ
米粉料理家・管理栄養士
管理栄養士/米粉料理家 お米好き管理栄養士。東京農業大学卒業後、大手食品メーカーにて商品開発、健康セミナーの企画や広報に携わり、独立。レシピ開発、コラム執筆、セミナー講師、メディア出演など幅広く活躍中。家族の小麦アレルギーをきっかけに米粉に出会い、米粉のおいしさに魅了される。また、日本人の「米離れ」の深刻さについて学んだことから、米粉料理の良さを伝え、日本の米文化を守りたいと考え、米粉料理家として活動を行う。キッズ食育Jr.トレーナーの資格を保有。