ビールを使った大人のチキンカレー煮おつまみ。もちろんライスをつけてカレーライスにしてもOK! ビールの炭酸でお肉が柔らかくなります。味はスパイシーな中にビールのほろ苦さが大人アクセントになっています。 残ってしまった炭酸が抜けたビールでもできますよ。
※あれば煮込む際にローリエやガラムマサラを入れるとより風味がよくなります。 ※鶏手羽や手羽元等、骨付きの方がいい味が出ます。 ※肉の下味、最後の味の調整時の塩は気持ち多めがオススメです。
【焼く】 フライパンをあたためオリーブオイルひき、強火で鶏手羽元に焼き色が付くまで焼いたら、一旦取り出す。 ※後で煮込むので中に火が通らなくてもOK。
【炒める】 フライパンをあたため、バターを入れて溶けたらA カレー粉大さじ11/2、乾燥唐辛子(輪切り)少々とにんにくを入れ、香りがでるまで弱火で炒める。中火にして玉ねぎとB 小麦粉大さじ1、塩少々を入れ、粉っぽさがなくなるまで炒める。
【煮込む】 ❷へ❶の鶏手羽元、じゃがいも、C ビール300㎖、水100㎖、コンソメ(顆粒)小さじ1を入れ、中火で15分煮込む。オクラを入れてさらに30秒煮込み、塩で味を整えて完成! ※時々混ぜながら煮て下さい。 ※アクが出てくるので取って下さい。 ※火が強すぎると水分が飛び過ぎてしまうので、弱火~中火の火加減がオススメです。
そのままでも美味しいですが、お好みでライス、バジル、トマトと一緒に食べても美味しいですよ。
337719
三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。