「違い」を実感せよ!動画も見てね〜♪
①ごぼうに焼き色をつける ②肉に焼き色をつける ③煮ないで蒸す
「サラダ油」コツ① ごぼうにしっかり焼き色をつけたいのでケチらず多めに。
「焼く」コツ① 十分に熱した鍋にごぼうを入れて。焼き色がついてくると何とも言えないいい香りがします。
「目指すべき状態」コツ① 多少焦げても大丈夫なので、しっかり焼き色をつけます。これがとにかくいい味を出してくれるんです!
「ごぼうを取り出す」コツ① しっかり焼き色がついたら、ごぼうは一旦鍋から出しておきます。
「豚バラ肉」コツ② 写真/動画では小さめの角煮程度に切ったものを使ってますが、フツーの薄切りでもOK
「焼く」コツ② ごぼうと同様、しっかり焼き色をつけます。厚切りの場合は2面、薄切りの場合は片面だけに焼き色をつけて。
「目指すべき状態」コツ② こんな感じでしっか焼き色をつけて。焼き色による香ばしい香りが味のランクを上げます。
「脂が出るので」 しっかり焼き色がつくまで焼くと脂が出ます。
「8割拭き取る」 キッチンペーパーで拭き取ります。イメージは鍋底に少しだけ脂が残る程度。
「にんにく」 みじん切りにしたものを。好きな方は量を増やしても構いません。
「生姜」 これもみじん切りにしたものを。
「炒める」 きつね色になる手前まで炒めます。色がわかりにくい場合は"香りが立つまで"を目安に。
「玉ねぎ」 くし切りにしたものを。
「にんじん」 1cm幅程度の半月切りにしたものを。
「大根」 1cm幅程度のいちょう切りにしたものを。
「さっきのごぼう」 ここで合流させます。
「脂を絡める」 野菜の表面に脂が絡むようによく混ぜます。
「和風だし」 意外とこの量が大事なのでケチらずに。多少多い分には問題ないので。
「さっと炒める」コツ③ 和風だしの塩分を食材に絡める目的です。これがこの後の"蒸し"の効果を最大限に引き出します。
「料理酒」コツ③ なければ水でもOK
「みりん」コツ③ こちらも、なければ水でもOK
「さっと混ぜる」コツ③ ざっと全体に水分を回すイメージで。
「蒸し焼き」コツ③ 煮ないで蒸す。これがスープの味を優勝に導きます。詳しい理由は動画で解説しています。化学平衡の原理を活用した、フランス料理の"エチュべ"という調理法です。
「たまに混ぜて水を足す」コツ③ 水分が少ないので焦げ付かないように3〜5分に1回、面倒を見てあげましょう。
「20分後」コツ③ 蒸し時間の目安は20分。大根が十分に柔らかくなるまでです。
「目指すべき状態」コツ③ こんな感じで野菜がクタッとしていたらOK。量もだいぶ減ります。
「水」 目安は500mlちょい。食材の頭が出る"ひたひた"の状態を目安に。
「みそ」 煮立ったら火を止めて、みそを溶かします。みそは種類によって塩分量がかなりまちまちなので、分量はあくまでも参考。
「混ぜ溶かす」 みその量に不安があれば、まずは大さじ1程度溶かして、少しずつ足していくこと。みそ少なめでも十分旨いので。
「完成!」 今後、あなたの家の豚汁はこの作り方になること間違いなし!
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2024/10/02 17:56
こじまぽん助
分子調理学研究家・ビデオグラファー
料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー ・WEB CM 制作 ・レシピ開発 ・パッケージ写真 ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々 ・WEB CM 制作 ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等) ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等) ・TV CM 制作 ・短編ドラマ制作 ・SNS 運用支援 ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員> ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜) ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜) ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜) ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜) ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)