メープルって言ってますが本物のメープルシロップは高いので、ホットケーキシロップで十分!!安いのにいい香りでとっても優秀です。(笑) りんごを煮て、クランブルを作って、生地を作って・・・おやつにしては手間が多い??でも、このザクザク、ほわほわ、シャキシャキしっとりは絶対後悔させません!!
煮りんごはちょっと量が多いんですが、りんご1個分だとちょっと足りないので多めになっています。美味しいのでそのままつまみ食いしてるうちにいつの間にかちょうどいい量になってるはず!
牛乳、卵は常温に戻しておく。
*りんごの甘煮を作る* りんごは4等分して皮をむき、芯をとる。 それぞれさらに半分に切り、さらに4~5個に切り分ける。 カットしたりんご、砂糖を鍋に入れ中火弱で加熱し水分がたくさん出てきたら少し火力を強めて水分を飛ばす。
水分がほとんどなくなったらレモン果汁を加え、バターを加えて溶かす。 シナモン(好みで)を振る。バットなどに広げて冷ます。 出来た量のうち半量程度の200g使用します。
*クランブルを作る* A 薄力粉40g、砂糖20g、アーモンドパウダー20g、バター(食塩不使用)20gをボールに入れて指先でバターをつぶしながら粉と混ぜ合わせる。
全体にしっとりしてそぼろ状になったらOK
ボールにサラダ油を入れ、砂糖を加えてハンドミキサー中速で混ぜる。
ケーキシロップ(あればメープルシロップ)を入れ混ぜる。 シロップを入れると分離して、見ためちょっと気持ち悪い感じになりますが大丈夫です。このまま進めてください。
溶いた卵を入れて中速で混ぜる。
アーモンドパウダーを入れて低速で混ぜる。
薄力粉、ベーキングパウダー、重曹(タンサン)を合わせてふるい入れ、スイッチを入れずにぐるぐる混ぜてある程度混ざってからスイッチを入れ低速で粉気がなくなるまで混ぜる。
煮りんごを100gほど加えて混ぜる。
生地をマフィンカップに等分して入れ 上に100gほどの煮りんごを載せる。
クランブルを上に載せる。
180℃のオーブンで20~22分焼く。 途中で天板の前後を入れ替え、焼きムラを防ぐ。 マフィン型の大きさによって焼き時間は変わるので、中央を押してみてブニッと柔らかくへこむようならもう少し焼き足す。 弾力があればOK
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。