プチプチの食感とサーモンの旨みがうれしサラダ。カップに可愛く入れればおもてなしの一品にもなります。 雑穀は栄養満点なうえ、体の余熱を冷ましたり余分な水分を取り除く働きがあります。蒸し暑い時期やむくみやすい人、ほてりやすい人におすすめです。
大きな炊飯器で1/2合が炊けない場合は、2倍量を炊いて、冷凍保存できます。 また1/2合を小鍋で作る場合は水(200ml)をいれて加熱し、沸騰したら弱火にして10分ほど火を入れたあと、1~2分蒸らしてください。(水分が多い場合はザルにあけてください)
雑穀(キヌア・押し麦)は茶こしなどでさっと洗い炊飯器に入れて、オリーブオイル(小さじ1/2)も加えて、1/2合の線まで水を入れて炊飯する。
1が炊けたら熱いうちにA ライム果汁1/2個分、ワインビネガー大さじ1、サラダオイル大さじ1、砂糖小さじ1/2、塩小さじ1/8、ホワイトペッパー少々を混ぜ合わせたものをかけ、酢飯の要領で混ぜ合わせて冷ます。
2と3を混ぜ合わせ、塩こしょう(分量外)で味を調える。
グラスにサラダ菜をひき盛り付け、ライムやパセリを飾る
スモークサーモンを事前に1枚細く切って花にしたり、ライムは飾り用に少しとりおいておくと、盛り付けが華やかになります。
369905
お天気ママ
季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング(気象情報を利用した販売促進)』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。