美味しくってにんじん1本軽々食べられるしりしり。色々な作り方がありますが、こちらはツナ缶の油のうま味とにんじんの甘さを存分に味わう、味付けは塩だけ。シンプル極めたしりしりレシピです。 細く切ったにんじんの食感は繊細でふわっふわ。溶き卵にみりんを加えることで、たまごがパサつかず更にふわっと感が高まります。 この基本のレシピから、お好みでおかか、長ねぎや厚揚げプラスなど、アレンジの幅も広がります。 作り置き、もう一品、お弁当のおかず、卵焼きに入れて…とにかく使えるにんじんしりしり、ぜひお試しください^_^
ポイントはとにかく細い千切りにすること。 ふわふわ盛り盛りになり、火の通りと味馴染みも良くなります。 包丁で薄切り細切りに不安がある方は、スライサーやしりしり器などでできる限り細いにんじんを作ってください。
フライパンを弱めの中火で熱し、ツナ缶の〝油だけ〟をフライパンに落とす。
千切りにしたにんじんをしんなりするまで炒める。
にんじんが炒まったらツナを加えて和え、塩で少し濃いめに味を調える。 ※あとで卵を加えるので、その分少し濃いめにします。
空になったツナ缶にA たまご(M)1個、みりん小さじ2を入れて卵をほぐす。 ※缶に残ってしまう油とツナもうま味たっぷりなので、卵と合わせてしまいます。
ほぐした卵を加え、箸でにんじんとよく和えたら火を止め出来上がり。 ※余熱で十分火が入るので、卵がややとろっとしてるぐらいで火を止めます。 器に盛り付け、お好みで白ごまを散らす。
381896
2024/04/15 04:29
2021/05/06 17:36
2020/09/19 11:05
2020/03/10 21:31
2020/01/20 15:58
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」