固くなりがちで子どもが食べづらくなる豚もも肉も下処理と切り方で食べやすくなります。シンプルなのに、トマトの旨みも感じられるソースです。
・バジルが苦手なお子さんはバジルを混ぜずにソースを作り、大人だけ上からトッピングするか、量を減らして混ぜます。 ・余ったトマトソースはスライスして焼いたバケットにのせてブルスケッタにもおすすめです。またドレッシングとしても使えます。ソースは1〜2日で食べきってください。 ・塩麹で漬け込むと焦げやすくなりますので、火加減を見て調整しながら焼いてください。
豚もも肉は、1cm厚に切り、A 塩麹小さじ2、おろしにんにく小さじ1を擦り込み、2時間〜一晩冷蔵庫に置く。 焼く15〜30分前に冷蔵庫から出し常温に戻す。
トマトは1cm角に切り、塩、胡椒、オリーブオイル、バジルをちぎってボウルで和える。
フライパンを熱し、中弱火にして1の豚肉を入れて焼く。3〜4分焼き、こんがりと焼き色がついたら裏返し、2〜3分火が通るまで焼く。
3の肉をそぎ切りにし、2のトマトソースをかける。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。