札幌に以前住んでいたことがあり、 週1回は必ず食べるほど スープカレーに夢中になっていました! 家でも簡単に美味しく食べたいなと思い 研究して作った、10年以上前からの 我が家のおなじみレシピです。 味の決め手はなんと「ケチャップ」 不思議なことに、味が一気にまとまります。 スパイス感を控えめに作っており、 お子様でも食べられる優しい味わいです。 ★栄養のポイント★ にんじん、ピーマンといった 緑黄色野菜には 抗酸化作用や免疫力を高める効果が あると言われています! にんじんに多く含まれる βカロテンは油と合わせると吸収率UP♪
★【スパイスの調整について】 本レシピは、辛いものが苦手な方でも 食べられるほどの優しい味になっています。 もしスパイス感が強い方がお好みの場合には、 カレー粉の量をやや増やしたり、 カレー粉を入れるタイミングで 一緒に「ガラムマサラ」「クミン」「コリアンダー」などを お好みで加えてアレンジしてください♪ ★【使用する野菜は?】 これじゃなきゃだめ!ということはありません。 素揚げ用の野菜はすべて揃えなくても 少ない種類でも美味しく仕上がります。 他のおすすめは、かぼちゃ、ごぼう、 ヤングコーン、オクラなど。 かぼちゃなどの固い野菜は、 じゃがいものように 事前にレンジで加熱してから揚げると 時短になります♪
野菜をカットする。じゃがいもはレンジで加熱あり↓ ・にんじん:画像のように1本を4等分に ・ピーマン:縦半分に2つに ・パプリカ:ピーマンとサイズ感が合うように ・なす:1cm幅の一口大に ・じゃがいも:6等分に。切ったら耐熱皿に入れてふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで4分加熱しておく。
玉ねぎをみじん切りにする。 大きめの鍋に米油大さじ1.5を入れ、中弱火で玉ねぎが透明にしんなりするまでじっくり炒める。 炒まったら、カレー粉、すりおろしにんにく、すりおろししょうがを入れ香りが立つまで1〜2分ほどさらに炒める。
火を止め、工程1の鍋に冷水3カップ(600ml)と手羽元、にんじん、コンソメキューブ、めんつゆ(もしくはナンプラー)、ケチャップを入れて軽く混ぜ、弱火にかけて25分ほど煮込む。(低い温度から始め、弱火のままじっくりと。にんじんを爪楊枝などで刺し柔らかく煮えていたらOK。固い場合は数分ずつ加熱を増やして調整してください)
煮込んでいる間に、残りの野菜を素揚げする。 油はねしないように、野菜は水分をよく拭き取っておく。 フライパンに大さじ3の米油を入れ中火で少し温める。野菜を1つ入れてみて、しゅわしゅわとして来たら野菜すべてを入れる。すべて、時々面を返しながら揚げる。 ・ピーマン、パプリカ:2〜3分かけて仕上げる ・なす、じゃがいも:5〜6分かけて仕上げる (同時調理して、早く熱が通るピーマンやパプリカは先にバット等にとる)
画像のように、深みのある平皿に、すべての具材をバランスよく配置する。 具材の上から熱々のスープをそっとかける。ご飯と一緒にいただく。
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2022/09/02 20:16
細木ケイ
美味しいご飯をこよなく愛する、野菜ソムリエの主婦です。 もともと料理をすることも食べることも大好きなのに、 忙しく日々を過ごしておろそかにしてしまい、 ボロボロになってからやっと「食べる」ことの大切さを学びました。 現代の忙しい方々でも気軽に作れて、 効率よく栄養がとれるように、 食材の組み合わせなども工夫していきます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎ レシピを通して、たくさんの方の健康を支え、 元気をチャージできますように!