じゃがいもは皮の近くにビタミンがあり、カリウムも豊富です。 皮ごと食べれる新じゃがと、高たんぱく質の鶏肉をあわせました。 新玉ねぎの優しい甘さが美味しい主菜です。
・鶏肉の余分な皮と黄色い脂肪は必ずカットする。 (鶏の脂でしつこくならず、カロリーダウンになります) ・新玉ねぎを切ったら、10分以上空気にさらし自然に水分をとばす。この方法で水分をとばすと甘さが増し美味しくなります。
・新じゃがいもは皮つきのままきれいに洗いキッチンペーパーで拭く。 ・三つ葉は1cm幅くらいに切る。 ・オーブン用シートをフライパンの直径の大きさに切り、真ん中にハサミで直径2cmぐらいの穴をあけ落し蓋を作る。
鶏もも肉はキッチンバサミで、余分な皮をカットする。
鶏もも肉の黄色い脂肪もカットし、ひとくち大の大きさに切る。
新玉ねぎは皮をむき、芯をつけたまま6等分のくし形切りにする。
新じゃがいもを皮つきのまま半分に切り、1.5cm幅くらいの半月切りにする。
フライパンに、サラダ油大さじ1(分量外)を熱し、新じゃがを並べて焼き色を両面につける。
焼き色がついた新じゃがを端に寄せ鶏もも肉を皮目から焼く。
鶏もも肉の両面に焼き色がついたら新玉ねぎをのせる。
新玉ねぎをのせたら、酒、みりん、しょうゆ、だし汁の順に入れる。
中火で煮汁がグツグツとしてきたら、弱火にする。オーブン用シートで落し蓋をして10分煮る。
落し蓋をはずし、新じゃがいもに竹串を刺して火の通りを確認する。スッと刺すことができたら強火にし、3分煮て水分をとばす。
器に盛り三つ葉をのせる。
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森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。