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主菜

新潟の郷土料理 のっぺ

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  • 30干し椎茸を戻す時間は除く

ふるさと新潟の郷土料理「のっぺ」です。 里芋などの野菜の煮物で、正月や人の集まる時などによく食べられます。 使う材料、材料の切り方、味付けなど、家庭によって作り方はいろいろですが、我が家の味をレシピにしました。 温かくても、冷たくてもおいしい料理です。

材料4人分

  • 里芋
    4個(皮をむいて350g
  • 人参
    1/2本
  • 干し椎茸
    3枚
  • こんにゃく
    1/2枚
  • たけのこ
    50g(水煮)
  • かまぼこ
    50g
  • 鶏もも肉
    100g
  • 銀杏
    12個
  • さやえんどう
    30g
  • いくら
    お好みで
  • だし汁
    400cc
  • A
    醤油
    大さじ1
  • A
    みりん
    大さじ2
  • A
    大さじ2
  • A
    小さじ1/2~

作り方

  • 下準備
    干し椎茸を水につけて戻す。(戻し汁も使います)

  • 1

    里芋は、皮をむき、拍子木切りにする。 塩で軽くもみ、水でよく洗って、しっかりぬめりを取る。

  • 2

    人参、かまぼこは、短冊切りにする。 こんにゃく、たけのこは、短冊に切り、それぞれ下茹でする。 干し椎茸は、薄切りにする。 鶏もも肉は、一口大に切る。 さやえんどうは、筋をとって、塩を入れた水で茹で、冷水にとり、斜め半分に切る。 銀杏は、殻を割り、茹でて薄皮をむく。

  • 3

    鍋に、だし汁、しいたけの戻し汁100cc、A 醤油大さじ1、みりん大さじ2、酒大さじ2、塩小さじ1/2~、里芋、人参、干し椎茸、こんにゃく、たけのこを入れて火にかけ、沸騰したら鶏もも肉を入れてアクをとり、里芋が柔らかくなるまで煮たら、かまぼこを加え、塩で味を調える。(煮ている最中は、あまりかき混ぜない)。

  • 4

    盛り付けて、さやえんどう、ぎんなんを飾り、お好みでいくらをのせる。

ポイント

里芋はしっかりぬめりをとり、煮る時にかき混ぜすぎないようにすると、汁が濁らず、上品な仕上がりになります。 鶏もも肉を入れましたが、入れなくてもおいしいです。

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作ってみた!

質問

  • Dog Mom
    Dog Mom

    2024/10/16

    だし汁は、かつおと昆布の合わせだしでしょうか?
    • 笠原知子Artist
      笠原知子

      2024/10/29

      かつおと昆布のだしを使っています。干し貝柱を使う家庭もあるようですが、我が家では、かつお昆布だしと、干し椎茸の戻し汁をあわせて使っています。 返信が遅くなってすみません。作っていただけたらうれしいです。
    • Dog Mom
      Dog Mom

      2024/10/29

      ありがとうございます😊 ぜひ、作らせていただきます。