ひょうたんみたいなおもしろい形のバターナッツかぼちゃ。その形を生かして、丸ごとグラタンに仕立てました。中に詰めたのは、弱火でじっくり炒めてとろんとしたなすと合いびき肉です。ホワイトソースをのせて焼きます。
6ではホワイトソースをのせていますが、ピッツァ用のチーズでもいいし、また全く何ものせずに焼いても美味しいです。
蒸し器の準備をする。 なすは、1cm角に切る。 オーブンを200度に予熱する。
バターナッツかぼちゃは、洗ってから縦に半分に切る。 蒸気の上がっている蒸し器に入れて、強火で20分蒸す。 (あるいは、ラップに包んで電子レンジで7分加熱する)
フライパンにオリーブオイル大さじ2をいれて弱火にかける。 なすを入れ、塩をひとつまみふってじっくりと焼く。 なすがしんなりとしてきたら、合いびき肉を入れてフライパンの底に押しつけるようにして肉の塊をほぐす。(火加減は弱火のまま) A 白味噌大さじ2、白だし大さじ1を加えて調味する。
蒸し上がった1のバターナッツかぼちゃは、皮に傷をつけないように注意して、スプーンで中身をくりぬく。
くりぬいた中身を、2に混ぜ合わせる。
3に4を詰める。
ホワイトソースを、お好み量のせる。 200度に予熱しておいたオーブンへ入れて10分焼く。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。