副菜
南仏風 鱈とじゃがいものペースト～ブランダード～
投稿日2020/07/18
更新日2020/07/18
調理時間30分
ブランダードとは鱈をペースト状にしてマッシュポテトに混ぜた南仏の家庭料理。本来は干し鱈を使いますがお手軽な塩鱈を使ったレシピです。ほくほくとした鱈の身はじゃがいもとなじみやすく、お手軽な前菜として大人気。カリッと焼いたバゲットやクラッカーを添えてワインのお供に。冬はオーブンで焼いて熱々のグラタンにしてもおいしい!!
材料4人分
- 塩鱈130g(切り身)
- 牛乳200ml位(鍋に入れて鱈がかぶるくらいの量)
- じゃがいも2個
- オリーブオイル大さじ１位
- 生クリーム50ml(（牛乳でも可）)
- にんにく１片(スライス)
- 塩こしょう少々
- バゲット1/2本
- ローリエ1枚
作り方
ポイント
工程２の牛乳は鱈の臭みを取るためなので取り出したあとは使いません。 じゃがいもは蒸すのが一番おいしく仕上がりますが、レンジ、または茹でるなどお手軽な方法で大丈夫です。
- 1
塩鱈の皮をはがして4つぐらいに切り分ける。
- 2
鍋に塩鱈、ローリエ、にんにくスライス、牛乳を入れて約20分弱火にかけ臭みをとる。 煮上がったら鱈を取り出して骨を取りながらほぐす。
- 3
じゃがいもは皮を剥いて柔らかく蒸し熱いうちにボウルに移す。 ２のにんにく、鱈と一緒にポテトマッシャーかフォークなどでつぶし、生クリームを混ぜ合わせる。
- 4
オリーブオイルでお好みのペースト状に仕上げ、塩こしょうで味を調える。 器に盛り、薄めにスライスしたバゲットトーストを添える。
レシピID
394623
質問
作ってみた!
こんな「たら」のレシピもおすすめ！
関連キーワード
このレシピについてNadia編集部に問い合わせる
「生クリーム」の基礎
「にんにく」の基礎
関連コラム
人気急上昇中のレシピ
新着コラム
今週の人気キーワード
- Artist
…gris
フランス語のレシピ翻訳、メニュー 開発、料理撮影、テーブルコーディネート等を手掛ける。 フランスに留学後、リヨン郊外のリゾート開発に携わり約2年滞在。 自宅キッチンスタジオから、インテリア、お花、BGM、お酒とのマリアージュを楽しむ「少しの工夫でいつものごはんも極上のひと皿に」をコンセプトに素材を生かしたシンプルレシピを提案しています。