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    主菜

    イタリア発!子供に大人気♡ミニトマトとチーズのコトレッタ

    • 投稿日2020/07/07

    • 更新日2020/07/07

    • 調理時間20

    コトレッタとは本来、子牛のリブロースの切り身に溶き卵とパン粉をつけて揚げた料理のことです。ミラノ風 カツレツ、コトレッタ・アッラ・ミラネーゼとして名を馳せているかとも思います。 ご家庭ではもちろん子牛に拘らずに、入手可能なお肉で作っていきましょう。 牛もも肉のかたまりが手に入らなければ、薄切りでも大丈夫です。 実は我が家では、敢えて薄切り肉を買って2枚並べて作ったりもしています。 肉叩きをする手間も省けますし、我が家では薄い食感が好きなんです。 この辺はお好みでどうぞ! ちなみに肉の塊を肉叩きやビール瓶などで叩くのは、繊維を壊して柔らかさを出すためです。

    材料4人分

    • 牛もも肉
      200g(50g×4個(薄切りでも可))
    • 小麦粉
      適量
    • 溶き卵
      1個分
    • パン粉
      適量
    • スライスチーズ
      4枚
    • ミニトマト
      約10個
    • オリーブオイル
      適量
    • 塩、こしょう
      適量

    作り方

    ポイント

    沢山の人を家に招くのが大好きなイタリア人ですが、我が夫ももれなくそのタイプです。 あれこれとメニューを考えるのは好きな私ですが、キッズメニューまではなかなか余力がないというのが本音だったりもします。 そんな時に大活躍してくれるのが、こちらのメニュー。 これさあえあれば、子供達も満足してくれます。 もちろんパーティー時だけではなく、普段の夜ご飯のおかずとしても。 今日はちょっと料理はしたくないな、などという日にもうってつけのメニューです。

    • 牛もも肉のかたまりを肉叩きかビール瓶などで叩き2から4mmほどに伸ばしていく。 薄切り肉の場合は叩かずに、数枚を一緒に合わせておく。 塩、こしょうも忘れずに! ミニトマトは4等分に切る。 オーブンは180度に予熱する。

    • 1

      下準備をした牛もも肉に、茶こしなどで小麦粉を振りかけ、溶き卵⇒パン粉の順につける。

      工程写真
    • 2

      スライスチーズ(大きかったらカットしながら肉の大きさに合わせて乗せる)とカットしたミニトマトをカツレツの上に乗せる。 →写真手前

      工程写真
    • 3

      オリーブオイルをかけ、180度のオーブンで綺麗な焦げ目がつくまで焼き上げる。(約15分程度)

    レシピID

    392956

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    Tsugumi

    日系航空会社の国内&国際線に12年間乗務しながら 各国の美味しい食文化に触れる。 休職留学制度を利用し、フィレンツェへ留学。 イタリア語とともにイタリア料理を習う。 イタリア料理以外にも、ヴェトナム料理、懐石料理を学ぶ。 2008年に退社後、イタリア、ローマへ。 ローマシェラトン内の料理教室でイタリア人に和食を教えるも 妊娠を機に専業主婦となる。 娘を全日制の日本人学校幼稚園に入れると そこで知り合った大使館や駐在の奥様より イタリア料理を教えて欲しいとの要望をいただき 2014年より自宅で料理教室を始めることに。 旬の素材を用いて、簡単に美味しくいただけるものをメインに 視覚からも2度美味しい、オリジナルレシピを紹介している。 2021年にはイタリアの料理対決番組に出演し、勝利。 イタリア人の有名シェフに日本人らしい繊細な料理を評価される。 ⭐︎得意料理は旬の野菜を用いたもの&創作料理⭐︎ Nadiaでは出来るだけ時間のかからないシンプルで簡単な料理を ご紹介していきます。イタリアンを中心に、それだけにはとどまらない 現地で出会った世界各国の美味しいレシピを 再現していけたらと思っています。

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