お吸い物などによく使われるイメージのお麩ですが、戻す過程でお出汁や卵液に浸せばおいしさをぎゅーっと吸ってくれます。 今回はお麩の特性を生かして、ふんわりとろっとした卵焼きを使ったサンドイッチをご紹介。冷めても硬くならないのでお弁当などにもぴったりです。 お野菜とお麩でヘルシーサンドイッチの出来上がりです。
たまご焼きは巻かずに半分に折ってお麩のふんわりとろっとした感じに仕上げるのがポイントです。
卵を溶き、半分にした麩を浸しておく。(30分くらい) ※朝、作る場合は前日の夜に浸しておくと翌朝すぐ作れます。
卵焼き器に油小さじ1(分量外)を熱し、焼き麩を浸した卵液ごと流し入れる。固まってきたら半分に折りたたみ、四角く整える。ひっくり返し、両面に焼き色がついたらお皿に移す。粗熱が取れたら辺の短いほうを半分にカットする。
食パンにマヨネーズを片面3gづつ塗り、ひとつはいんげんとツナを混ぜたもの、1のたまご焼き、ミニトマトをのせサンドする。 もうひとつは、同じく食パンにマヨネーズを塗り、ベーコン、にんじんを和えたものと1のたまご焼きをのせサンドする。
パンの耳をカットし、半分に切って盛り付ける。
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moka
フードコーディネーターで栄養士、共働きの3児の子育て中ママです。ベビー用品の仕事もしています。忙しい中でも頑張りすぎずに楽うまなごはん作りを心がけています。 栄養士の資格取得後、食品会社に勤務しメニュー開発やマーケティングからの商品開発を経験。もっと食べ物のおいしさを伝えられるようになりたいと、フードコーディネーターの資格を取得。 現在はメニュー開発を中心に、親も子どもも一緒に楽しめる料理やお酒に合う一品レシピなどを発信中。 フードコーディネーター(祐成陽子クッキングアートセミナー卒業)、栄養士、ジュニア野菜ソムリエ