レシピサイトNadia
    主菜

    たらとじゃがいもの重ね焼き。コラトゥーラの香り。

    • 投稿日2020/12/17

    • 更新日2020/12/17

    • 調理時間20

    コラトゥーラを使ったクリスマスにもぴったりなメニュー。 ・コラトゥーラとは…南イタリアの伝統的な調味料で、カタクチイワシと塩のみで出来た魚醤。ナンプラーより癖がなく、醤油にも似た風味。茹でたてのパスタと和えるだけで美味しい。 たらとじゃがいもをフライパンで簡単に重ね焼きにして、味付けはオリーブオイルとコラトゥーラのみ。仕上げにイタリアンパセリをたっぷりかければ見た目も美しい1品に。

    材料4人分

    • たらの切り身
      4枚(250g)
    • じゃがいも
      2個(200g)
    • 玉ねぎ
      1/2個(100g)
    • にんにくのすりおろし
      1カケ
    • 黒オリーブのスライス
      大さじ2
    • 小麦粉
      少々
    • 白ワイン
      100ml
    • オリーブオイル、コラトゥーラ
      各ひとまわし
    • イタリアンパセリ
      5〜6枝(10g)

    作り方

    ポイント

    ・たらに少量の塩を振り、臭みを取ること。にんにくでソテーして下味をつける。 ・蒸し焼きにした後に蓋を開けて余分な水分を飛ばすこと。

    • たらの切り身に塩(分量外)を少々振り、キッチンペーパーで挟んで5分ほどおいておく。 ※臭みと余分な水分を取り除きます。

    • 1

      ・じゃがいもは皮をむき1センチほどの厚さに切る。 ・玉ねぎは皮をむき薄切りにする。 ・イタリアンパセリはみじん切りにする。 ・たらの切り身の両面に小麦粉を振る。

    • 2

      油をしいたフライパンでにんにくのすりおろしを弱火で温め、香りが立ったら中火でたらの切り身を焼く。両面に焼き目が付いたら一旦取り出す。

    • 3

      フライパンに再び油をしき、玉ねぎとじゃがいもを炒める。玉ねぎがしんなりし、じゃがいもの表面がうっすら透明になったら、たらの切り身を戻し、黒オリーブのスライス、白ワインを入れて一煮立ちさせる。 蓋をして弱火で10分蒸し焼きにする。

    • 4

      火が通ったら、蓋を開けて水分を飛ばす。 皿に盛り、イタリアンパセリを振ってオリーブオイル、コラトゥーラをひとまわしずつかける。

    レシピID

    403211

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    高橋 はるな

    料理家

    • フードコーディネーター
    • J.S.A.ワインエキスパート
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    ワイン&フードコーディネーター レコール・デュ・ヴァン講師 4年制大学卒業後、大手航空会社に勤務し、ワインと食事のマリアージュや各地の食文化に触れ、食への関心を深める。 現在は食品メーカーやTV、カタログ等のレシピ開発、撮影に携わり、ワインスクール、レコール・デュ・ヴァン講師を務める。 子どもと食べるヘルシーで食材の味を感じられる家庭的な味付け、かつワインに合うおつまみレシピが得意。 最近のマイブームはぬか漬けと味噌作り。 夫と2人の子どもと4人暮らし。 現在募集中の講座はInstagramでチェックしてくださいね。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」

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