冬に美味しい根菜や白菜を使った春巻き。中華風スープで柔らかく煮た大根や白菜に、シャキシャキとしたかぶの葉がアクセント。豚肉、きのこも加えれば栄養もボリュームもばっちりですね!
・豚こま肉は、切り落としや豚バラ肉でもOK。 ・水溶き小麦粉を加えてしっかり強めにとろみをつける事で、春巻きの皮が破れる心配がありません。 ・野菜は冷蔵庫に余っている野菜を使ってもOK。私もよく半端に残ったお野菜や鍋の具材の残りを春巻きにアレンジします!
・かぶの葉、大根、白菜を約5センチに切りそろえる。しめじは石突きを取ってほぐす。春雨は表示通り、下茹でする。 ・A 水200ml、生姜のすりおろし1カケ分、酒、鶏ガラスープの素各大さじ2、砂糖、醤油、オイスターソース各小さじ1、B 片栗粉、水各大さじ2をそれぞれ合わせておく。
油をしいたフライパンで大根、白菜を中火でしんなりするまで炒める。
かぶの葉、しめじ、豚こま肉を入れてさらに炒め、豚こま肉の色が変わってきたらA 水200ml、生姜のすりおろし1カケ分、酒、鶏ガラスープの素各大さじ2、砂糖、醤油、オイスターソース各小さじ1、春雨を加えて中火で煮含める。
煮汁が少なくなってきたらB 片栗粉、水各大さじ2を加え、とろみを強めに付けて火を止める。
③をバットに移し、冷蔵庫で約1時間冷ます。
餡を20等分して春巻きを包んでいく。 春巻の皮の手前に餡、奥にお好みで大葉を裏返しに起き、空気が入らないように巻いていく。巻き終わりを水で溶いた小麦粉(分量外)で留める。
180℃の揚げ油できつね色に揚げ、バットで油を切る。 小さなお子さんはそのまま、大人は酢醤油を付けて頂く。
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高橋 はるな
料理家
ワイン&フードコーディネーター レコール・デュ・ヴァン講師 4年制大学卒業後、大手航空会社に勤務し、ワインと食事のマリアージュや各地の食文化に触れ、食への関心を深める。 現在は食品メーカーやTV、カタログ等のレシピ開発、撮影に携わり、ワインスクール、レコール・デュ・ヴァン講師を務める。 子どもと食べるヘルシーで食材の味を感じられる家庭的な味付け、かつワインに合うおつまみレシピが得意。 最近のマイブームはぬか漬けと味噌作り。 夫と2人の子どもと4人暮らし。 現在募集中の講座はInstagramでチェックしてくださいね。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」