イギリスで古くから親しまれている素朴なお菓子、キャロットケーキ。 オレンジやスパイスを効かせて、クリスマスらしく仕上げています。 オイルを使ったお菓子には風味豊かなきび砂糖がぴったり。できたてもおいしいですが、翌日はもっとしっとりとしておいしいですよ。
・米油は、サラダ油、太白ごま油で代用可能です。スパイスはシナモンだけでもよいですが、2種類以上組み合わせるのがおすすめです。 ・おろし器は水分の出にくい金属のものをおすすめします。 ・ハンドミキサーがない場合は、泡立て器でもできます。 ・ケーキを焼いている途中、焦げそうになったらアルミホイルでケーキの表面を覆って焼くとよいです。 ・アイシングはのせた後に少し外側に広がるので、少し内側めに塗るとちょうどよく仕上がります。 ・バターではなく油を使ったケーキなので固くなりにくいです。冷蔵庫または涼しい場所で保管します。アイシングをのせる前なら5日ほど、のせた後は2〜3日で食べ切ってください。 #DM三井製糖タイアップ
くるみを粗く刻んでオーブン用シートを敷いた天板に並べ、170℃のオーブンで8分焼く。焼けたら取り出して、くるみを冷ましておく。 オーブンを180℃に予熱する。
にんじんをすりおろす。すりおろし切れなかった部分は包丁で細かく刻む。
3にすりおろしたにんじん、オレンジピール(刻んだもの)を加えてゴムベラで混ぜる。
4にふるった小麦粉とベーキングパウダー、シナモンパウダー、オールスパイス、ナツメグを加え、ゴムベラでさっくりと混ぜる。
5に1のくるみを加えてゴムベラでさっくりと混ぜる。型に流し入れて表面を平らにし、10cmほどの高さから2回台の上に落とし空気を抜く。
180℃に予熱したオーブンで10分焼いたら、中央にナイフで縦に1本切り目を入れ、さらに180℃で35〜40分焼く。
中心部分に竹串を刺し、何もついてこなければ焼き上がり。ついてくる場合は5分ずつ追加で焼く。 ケーキクーラーの上で型ごと10分冷ましたら、型から外して十分に冷ます。
チーズフロスティングを作る。 やわらかくなったクリームチーズをボウルに入れ、フロスティング用の石垣島のおいしいお砂糖とレモン汁を合わせて加え、よく混ぜ合わせる。
十分に冷ましたケーキの上に9をのせ、ゴムベラで平らにならす。 お好みでオレンジピールやドライフルーツ、クリスマスツリーに見立てたローズマリー(すべて分量外)などを飾る。
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高橋 はるな
料理家 ワイン講師
料理家 ワイン講師 夫と2人の子ども(6)(8)と4人暮らし。 4年制大学卒業後、航空会社に勤務。 慌ただしい日々の中で家族や友人と温かい食卓をゆっくり囲む喜びや、仕事を通じて世界を飛び回る中でワインと食事のペアリングの楽しさを知る。 結婚、出産を経て自分自身も以前より日々の生活や家族の健康に向き合う中で、日々の食卓のお悩みや食生活をより楽しむためのお手伝いができたら、と料理家になることを目指す。 現在はNadiaやInstagramでのレシピ発信の他、企業さまのブランドサイト、SNS、店頭ポップ、リーフレット用等のレシピ開発、撮影調理やスタイリング、TV、CM、カタログの調理、ワインスクールにてワイン講師やイベントの企画等活動中。 旬の食材を使った手軽なレシピや、取り分け不要でおつまみにもなる一皿、ヘルシーなおやつレシピが得意。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ワイン検定 ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」