我が家のフォカッチャはいつも米粉入り。 もっちりでふんわりの食感が大好評で ホームパーティーで大活躍してます♪ じゃがいものマッシュを加えて、 ほんのり塩味をきかせているので 出来上がったフォカッチャはオリーブオイルをつけて食べるとすっごく美味しいです! チーズと一緒に食べたり、 ワインのお供にもピッタリ。 見た目も華やかになるので イベントの時にもおすすめです☆ 生地は平たく伸ばすだけでいいので、 パン作りが苦手な人でも 美味しく上手に作れますよ☆
じゃがいものマッシュは粗くても大丈夫です。 出来上がりに少しジャガイモの粒々が残っている感じになります。 トッピングするハーブはフレッシュなハーブでももちろんOKです。 ほんの少しのせるだけで、風味よく仕上がり美味しさがさらにアップします。 焼き時間はお使いのオーブンに合わせて調節してみてください。 生地に塩気があるので、トッピングはハーブだけにしています。
じゃがいもは、中サイズ1個を皮つきのままレンジ600Wで5~6分ほど加熱して柔らかくし、皮をむいてマッシュしたものを50g分用意する。
ホームベーカリーにA 強力粉200g、米粉50g、じゃがいも(マッシュ)50g、塩5g、砂糖5gを入れる。
オリーブオイルと水を加え、ドライイーストは指定の場所にセットして入れる。 (水の分量は米粉によって多少変わってくるため170mlを入れ、生地の様子をみて追加してください) ピザ生地コースで一次発酵まで行う。
一次発酵が終わった生地を取り出し、丸めて10分ほど生地を休ませる。(ベンチタイム) この時、乾燥しないように布巾をかけておく。 ラップをかぶせておく場合は、表面がひっつく可能性があるので、軽く米粉を表面にまぶしておいてください。
ベンチタイムが終わったら、クッキングシートに生地をうつし、麺棒で天板の大きさに伸ばす。 今回は丸くしましたが、四角形にしてもOKです。 伸ばした生地の表面に薄くオリーブオイルをぬり、ドライハーブ(オレガノやローズマリーなど)を散らし、指を使ってで所々に窪みを作っておく。
35度くらいで30分ほど二次発酵する。 オーブンの発酵機能を使う場合は210度に予熱する時間を考えて少し早めに取り出しオーブンを210度に予熱しておく。
二次発酵が終わった生地にもう一度指を使って窪みを作り、 210度に予熱したオーブンで10~12分焼く。
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金子美和(さとみわ)
料理研究家・料理ブロガー
2児の母。 「美味しく食べて健康に過ごす」をモットーに 毎日続けられる簡単で体に優しいお料理やスイーツ作りを考案しています。 きっかけは、食生活を変えたことで、自分をはじめ家族の体質が改善したこと。 自分と子供のアトピーや花粉症などのアレルギー症状が以前よりも軽くなり 風邪をひきやすかった子供や旦那さんも 今ではほとんど風邪をひかなくなりました。 高血圧な旦那さんのために、減塩でも美味しく食べれる料理を作り 私は歳を重ねるたびに感じるお肌の老化や疲労、ストレスなどを少しでも抑えたくて、 体の中から健康的になれるよう、毎日の食事に気を付けています。 ◎なるべく動物性のものを使わなくても美味しく作れるスイーツ。 ◎甘さを抑えて美味しく作れる米粉のスイーツ。 ◎塩分控えめでも「旨い!」と言ってもらえる毎日のおかず。 ◎砂糖を減らしても「これおいしい~」と子供が喜ぶメインのおかず。 ◎子供と一緒に作れる簡単おやつ。 毎日食べる食事。 続けることが一番大切です。 簡単に作れて、どこでも手に入る食材を使ったレシピを提案していこうと思っています。 私のレシピが皆様の健康に少しでも役に立てたら嬉しいです。 資格:上級食育アドバイザー・食生活アドバイザー・トータルフードコーディネーター・雑穀マイスター・ベジタブル&フルーツアドバイザー・ダイエット検定1級・調理師免許・ホームパーティー検定3級