春を感じる新物野菜を使った豚汁です。 新物野菜は水分が多くてみずみずしいのが印象的です。 新たまねぎはとろける食感と甘みがクセになります。
・新じゃがいもと新たまねぎは、普段使うじゃがいもやたまねぎよりも大きめに切ってください。 火の通りが早くてくずれやすいのと、大きめに切ることで素材の味わいを楽しめます。 ・お椀一つ一つ味噌を溶いて食べるように作っています。味噌と一緒にカレー粉を入れると和風カレー風にもなったり、 いろんな汁物にアレンジも可能です! ・出汁類は入れていませんが、素材それぞれの旨味が出るので問題ありません。やさしい味わいなので出汁の旨味がもっと必要な場合は、普段使っている出汁を加えてください。
新じゃがいもは皮をむいて、1センチくらいのいちょう切り、新たまねぎは繊維にそって厚みを出すようにスライスする。 しめじは石突をとって、バラしておく。 ※新ものは火が通りやすくて崩れやすいので大きめに切ると美味しくいただけます。
鍋にごま油を入れて中火にかける。温まったら豚の細切れ肉を入れて、さっと炒める。※鍋にこびりついても水を入れると取れるので問題ありません。
水を加えて下ごしらえした野菜類をすべて加えて煮ていく。
おろし生姜を加えて混ぜ合わせる。
汁お椀に味噌を加えて出来上がった豚汁の汁だけを加えて味噌を溶かしたのち、具材と汁を加えてよく混ぜ合わせ、きざみねぎをのせたら完成!
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久保 たかひろ
旬食料理研究家
徳島県出身、大阪在住🏠 小さい頃から料理をすることが好きで、母が料理を作る側にいつもいて、料理を作るようになりました。大人になってから、デザイン系の仕事に就きつつも、好きだった料理の仕事を始めて10年以上経ちます。 料理を通じて喜んでいただけることに幸せを感じ、旬食料理研究家として、レシピ開発、飲食店営業、自家製調味料ワークショップ、料理教室など、食にまつわるサポートをおこなっています。 ・旬の野菜を使った料理 ・お酒が弱い人が作る!ごはんのお供にもなって、お酒のおつまみにもなるおつまみごはん ・発酵食品を取り入れた料理 ・定番料理 などを中心にレシピを発信しています。 身近なスーパーマーケットで購入できるような 調味料や、食材を中心に使って料理を楽しく!美味しく! そして、作って食べてもらえる喜びを味わっていただけるような 日々の生活に寄り添うような、それぞれの食卓に少しでも 笑顔が生まれることをモットーにしています。 ●趣味 ・写真撮影 ・都市伝説 ・歴史散策 ・サウナ ・旅行 ・映画、音楽鑑賞 ・食べ歩き ・マルシェ巡り ◆調理師 ◆発酵マイスター ◆サウナ&スパ健康アドバイザー ◆阿波ふうどスペシャリスト