牛こまは片栗粉を揉み込んでから最後に火を通すことで、柔らかく仕上がります。 にんにくの効いたピリ辛スープが残暑の疲れを癒します^^ 薬膳効果 ☆牛肉...骨や筋肉の強化、食欲不振、虚弱体質、無気力に ☆じゃがいも...筋肉疲労、息切れに。胃痛、浮腫み、湿疹に、風邪予防に ☆ネギ...発汗作用、風邪の初期症状に、冷え性に、胃腸の働きを整える ☆にんにく...風邪予防に、解毒に、疲労回復に、脳の活性に、動脈硬化予防に、血糖値の改善に ☆しいたけ...免疫を上げる。疲労回復に、抗腫瘍作用 ☆えのきだけ...便秘に、食欲不振に、動脈硬化に、肌荒れに
・味噌は味をみて増減してください。 ・白だしは10倍濃タイプを使っています。(お吸い物が1:9と書かれているものが10倍濃縮タイプになります。) 私はヒガシマル醬油さんの京風割烹白だしを使っています。 【2人分の場合】 牛こま切れ肉:200g じゃがいも:1個半~2個・正味225g 椎茸・えのき:合わせて正味150g 長ねぎ:1本 にんにく:1~2かけ 片栗粉:小さじ2強 (A)水:600㏄ (A)みりん:大さじ2 (A)醤油:大さじ1 (A)白だし:小さじ1と1/2 (A)鶏がらスープの素:小さじ2 味噌:大さじ1 コチュジャン:大さじ1/2 青ネギの小口切り・白いりごま:お好みで
じゃがいもは皮を剥き、大き目のひと口大に切る。 椎茸・えのきはそれぞれ食べやすく切る・。 長ねぎは斜め1㎝位に切る。 にんにくはみじん切りにする。 牛こま切れ肉は片栗粉を揉み込む。
鍋や土鍋にA 水1000㏄、みりん大さじ4、醤油大さじ2、白だし各大さじ1、鶏がらスープの素小さじ4とじゃがいもとにんにくを入れて火にかけ、煮立ったら蓋をして弱火にして煮る。
じゃがいもに火が通ったらB 味噌大さじ2、コチュジャン大さじ1を溶き入れ、長ねぎ、椎茸・えのきも加えて煮る。
しんなりして来たら、牛肉をほぐしながら加え、火を通し出来上がり! お好みで青ネギの小口切り・白いりごまを散らす。
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)