豚肉は牛肉と違って、中まで火を通さないと食べれません。 かといって、焼きすぎると肉が固くなって美味しくない⤵︎ 焼き時間を見極めるのが大切です。 そこで、肉の厚みで焼き時間を決定すると迷わず焼き上げる事ができます。 厚みが1センチなら表1分・裏1分・火を止めて2分。 厚みが2センチなら表2分・裏2分・火を止めて4分。 厚みが3センチなら表3分・裏3分・火を止めて6分。 火加減は必ず蓋をして中火〜中弱火。 厚みイコール片面の焼き時間。火を止めて厚みの2倍時間を休ませる。この法則で厚切り豚ステーキも安心して柔らかく焼き上げられます。
お肉は焼く30分前には冷蔵庫から出して室温に戻しておくことが、生焼けを防ぐコツです。 新玉ねぎが美味しい季節には、新玉ねぎをたっぷり使ったソースで食べたい。肉を休ませている時間で作るソースだから、玉ねぎの繊維を断ち切る方向にスライスすることが早く仕上げるコツです。
豚ステーキ肉の厚みを把握する。 柔らかステーキの法則は厚みに比例した焼き時間にあります。 今日のお肉は約1.センチ強の厚さなので、焼き時間は表1分、裏返して1分、火を止めて2分です。
肉に塩胡椒少々します。
予め熱したフライパンに肉を置き、蓋をして中火で1分焼きます。
裏返して、蓋をして中弱火で1分焼きます。
火を消して2分休ませます。
2分経ったら、豚ステーキ肉をフライパンから取り出してラップをかけておきます。
肉を取り出したフライパンで無塩バターを溶かし、にんにくの薄切りを入れて香りを移しながら炒めます。
新玉ねぎの薄切りを入れて炒めます。
新玉ねぎがしんなりしたらA 醤油大さじ2、味醂大さじ2、和風顆粒だしひとつまみを加えて、味醂のアルコール分が飛ぶまでひと炒めします。
焼いた豚ステーキ肉をお皿に置いて、上から新玉ねぎソースをたっぷり乗せて食べます。
画像が悪いですが、1分・1分・2分でもちゃんと火が通り、ロゼ色に焼き上がります。 肉の厚みイコール焼き時間の法則が、柔らかステーキのコツです。
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トコトコ
初めまして。 お家ご飯でも、盛り付けにひと工夫加えておもてなしがモットーです。 四季折々の食材を大切に、視点を変えて新しい味探しなお料理を日々楽しんでいます。 昔ながらのお料理の基本を大切にしながら、実験的なお料理方法にチャレンジするのも大好きです。 和食が1番好きですが、ジャンルにとらわれない創作料理を考える時が1番ワクワクします。 食育と薬膳の視点から、食材の持つ力を大切にしています。 とにかくよく食べる家族5人のご飯に一日中追われています(汗) お気軽にのぞいてみてくださいね。