スパイスやラム酒を生地に混ぜ込んだ、ワインに合うオトナのチーズケーキです。
しっとり濃厚な口当たりで、後味がスパイシーなチーズケーキ。ココアクッキーの代わりに、オレオクッキー12枚のクリームを除いたものを使用してもOKです。
ココアビスケットはポリ袋に入れて麺棒などでたたき、溶かしバターとA 粗びき黒こしょう小さじ1/4、ナツメグパウダー小さじ1/4、シナモンパウダー小さじ1/4を加え混ぜて型にしき、型の側面はバター(分量外)を薄く塗って、冷蔵庫で冷やしておく。
ボウルに室温に戻したクリームチーズを入れてホイッパーで混ぜ、グラニュー糖を加えて擦り混ぜる。溶き卵を少しずつ加えて混ぜ、サワークリーム、ラム酒を加え混ぜる。
コーンスターチをふるい入れてゴムべらでさっくりと混ぜ合わせ、ザルでこす。1/3量の生地を取り分けて溶かしたクーベルチュールスイート、クローブパウダーを加え混ぜ合わせる。
型に(3)の生地を交互に流し入れて、竹串で表面にマーブル模様をつけ、空気抜きをする。
140℃に予熱したオーブンで60分ほど焼き、型のまま粗熱をとって冷蔵庫で冷やし、食べやすく切る。
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曽根 小有里
管理栄養士、フードコーディネーター、ソムリエ、ビアソムリエ
管理栄養士 フードコーディネーター 日本ソムリエ協会認定 ソムリエ ジャパンビアソムリエ協会認定 ビアソムリエ 栄養士として勤務後、タイへ料理留学をし、帰国後はレコール・バンタンフードコーディネータースクールに通いながら料理教室の講師を務める。 その後、料理専門の制作会社を経て独立。 現在、企業や書籍、雑誌等に向けてのレシピ開発、フードスタイリングや、広告撮影のスタイリングを中心に活動中。 東京都港区で料理撮影やイベント、料理教室専用のレンタルスタジオ『KITCHEN STUDIO S』主宰。