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    副菜

    白だしで簡単!里芋(海老芋)の揚げ浸し

    • 投稿日2019/11/18

    • 更新日2019/11/18

    • 調理時間25(使う里芋によって時間は異なります。)

    主人のお友達の菊芋農家さんから”里芋の親(球根)”を頂いたので、 京料理の”海老芋の煮浸し風”に、里芋をお出汁で下味をつけて、 揚げ浸しにしました。 ご家庭で簡単に 京料理のはんなりとした上品な味を 再現していただけるように白だしを使用しました。 ”里芋の親(球根)”の味は、粘り気の少なく、甘味が強くて、 ホクホクでした。

    材料2人分

    • 里芋
      200g(今回用している里芋の親(球根)です。)
    • A
      白だし
      大さじ2
    • A
      300cc
    • A
      みりん
      大さじ1/2
    • B
      醤油(あれば薄口)
      小さじ1
    • 片栗粉
      適量
    • 大根おろし
      適量

    作り方

    ポイント

    ☆里芋を煮たあとの煮汁が少ない場合は、白だし+水を加えて量と味を調整してください。

    • 里芋は洗って泥を落とし、皮を剥く。サイズが大きかったら食べやすい大きさに切る。

      工程写真
    • 1

      鍋にA 白だし大さじ2、水300cc、みりん大さじ1/2、里芋をいれて蓋をし、中強火で柔らかくなるまで煮る。煮汁は仕上げに使うので置いておく。

      工程写真
    • 2

      里芋に片栗粉をまぶす。 ※余分な片栗粉は刷毛でささっととると、仕上がりが油っぽくならず、さっぱりとします。

      工程写真
    • 3

      170度の油で表面がほんのり狐色になるまで揚げ、油をよく切り、器に盛りつける。煮汁にB 醤油(あれば薄口)小さじ1を加えて暖めたら、里芋に回しかけ、大根おろしを添えて完成。

      工程写真
    • 4

      使用したのは”ヒガシマル醤油 京風割烹白だし” まぐろ節の上品な味わい ふわっとひろがる香りと風味 ご家庭で簡単には京料理を楽しんでいただけます♪

      工程写真
    レシピID

    382561

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    ぐるまん食堂
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    ぐるまん食堂

    料理研究家くつろぎの食卓

    • 食品衛生責任者
    • ベジタブル&フルーツアドバイザー

    🌺家族のために料理を作り、40年目を迎えました。🌺    品数が少ない頃がありました。  煮物が下手な頃がありました。  鍋を焦げ付かせたこともありました。  家族の口に合わず、怒られたことも多々ありました。  落ち込んだことは、星の数ほどありましたが…、  おかげ様で、皆様に出逢えたことに感謝いたします。 🍳4歳から調理師の祖母に料理を教わりました。🍳 中学2年生のときに、母が子宮癌になり他界したので、家族のために料理を作り始めました。祖母は心臓病を患っており、父は糖尿病で食事管理が必要でしたので、健康的な食事、生活習慣について考えるようになりました。食・環境・エネルギーの問題、栄養学、食事療法の本を読み、身体や環境に無理のないライフスタイルを意識するようになりました。 父の食事管理を25年しました。美食家で、外食のカロリーを気にしていたので、安心して、美味しく食べて欲いと思い、京都調理師学校内にある、料理教室で京料理、フレンチ、イタリアンを学びました。 💼お仕事💼 2018年 父親の介護のため、フリーランスに転向。 料理研究家(販促用レシピ作成)、テレオペ、児童福祉の指導員補助など 興味のあることにチャレンジしています。 2021年1月 卵巣癌ステージ3C、水腎症で、余命数日と告げられましたが、治療のおかげで緩解し、維持療法を続けています。今年は体力作りも兼ねて、小学校の🏊水泳が民間委託されたので、プールの監視員にチャレンジします。(笑) 夫がオーガニック事業に携わっているので、”食、健康、環境”をテーマに、商品のネット販売をしています。 興味のあることに、猪突猛進でチャレンジするのが好きな50代主婦です。                                                 

    「料理家」という働き方 Artist History