スペイン風オムレツはたっぷりのじゃがいもと塩、卵だけのシンプルなレシピで優しい味わい。そこに旬のほろ苦い菜の花、程よい塩分のしらすが絶妙にマッチ!白ワインやビールのおつまみにもぴったりなオムレツ!
◆釜揚げしらすに塩分があるので、塩は控え目でも美味しく仕上がりますよ。 ◆オムレツをひっくり返す時は、お皿を蓋の様にかぶせて、フライパンを返し、オムレツをお皿からフライパンに滑らす様に戻すと形が崩れにくいですよ。
【材料を切る】 じゃがいもは厚さ1cm程度のいちょう切りにする。菜の花は幅2cm程度に切る。
【炒める】 フライパンを温め、オリーブオイル大さじ1をひき、強火でじゃがいもに火が通り色が付くまで炒めたら、菜の花を加え20秒炒め、火を止めて粗熱を取る。
【焼く】 卵をよく溶き、塩、釜揚げしらす(半量15g)、粗熱を取った【1】(トッピング用に菜の花のつぼみ部分を1〜2切れ別にしておく)を加え混ぜ、あたためたフライパンにオリーブオイル大さじ1、中火にして具材を流し入れる。
【焼く】 外側から卵が固まってくるので、ゴムベラ等で内側にずらし、それを繰り返しスクランブルエッグ状にする。半熟部分が少し残る程度になったら、そのまま1分加熱し、ひっくり返して、更に1分加熱して皿に移す。
【盛りつける】 【2】で別しておいた菜の花、残りの釜揚げしらす(半量15g)を全体に散らして完成!
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。