油がしみてトロトロに焼けたなすは、本当においしくてついつい食べすぎてしまいます!肉で作ることが多いしょうが 焼きですが、なすだけで作るしょうが 焼きも超おすすめです。夏に旬を迎えるなすは、しょうが と合わせることにより、体を内側からおだやかに冷やしてくれます。体の余分な水分も出してくれるので、むくみがちな方にもおすすめです。
なすはあらかじめ電子レンジで柔らかくしておくと、火の通りもよくなり、焼きやすくなります。 なすがしっかり柔らかくなるまで火を通すことが、おいしく作るポイント!なすは油との相性がとても良いので、多めの油で焼くと焼きやすいし、おいしくなります。 今回は長なす2本を使いましたが、普通のなすでもOKです。その場合は300gを目安に本数を調節してください。
しょうが はすりおろし、A しょうゆ大さじ1・1/2、みりん大さじ1・1/2と合わせる。
なすの水気をきって耐熱皿に入れ、ラップをして電子レンジ(500w)で3分加熱する。
フライパンにサラダ油大さじ2を熱し、水気をきったなすを加えて両面を焼く。途中、油が足りなければ足しながら焼く。
2の合わせ調味料を加えてサッと焼く。
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MIHO
料理家・国際中医薬膳師
身近な食材でシンプルに美味しい家庭料理を心がけています。 東京都生まれ、現在は福岡県に在住 料理研究家のアシスタントを経てフリーランスの料理家へ 料理教室の運営や企業の商品開発、料理誌での撮影、執筆など ------------------------------------------------- 「À TABLE 365」主催 家庭での料理作りや夫婦のコミュニケーションに関する悩みを解決するためのオンラインプログラムです。食卓を通してより良い夫婦関係を構築し、自分らしく生きるためのお手伝いをしています。 ラジオでは「食卓から始まる夫婦の新しいスタート」というテーマで、夫婦が幸せになるための台所まわりのことや、日常で感じたことなどをゆるく配信しています。 「À TABLE !」とはフランス語で親しいひとに呼びかけるごはんの合図です。50代になった今だからこそ、こんな温かい言葉で始まる食卓を大切にしていきたいと思っています。 また、薬膳の知識を取り入れ、自分を含め、多くの女性がより心地よく暮らしていけるようになることを考えています。