しっとり柔らかい豚こま団子は子どもも大好き。ひき肉の肉団子よりヘルシーです。 フライパンひとつで簡単! 野菜たっぷり、一品で栄養バランス満点。
豚こま団子は、表面にも片栗粉をまぶすことで、水分が逃げずにジューシーに仕上がります。 トマトケチャップを加えることで、長時間煮込まなくても、酸味が取れ、こくも出ます
豚こま切れ肉は、手で荒くちぎってボウルに入れ、A 塩ひとつまみ、砂糖ひとつまみ、酒小さじ2、片栗粉小さじ2を加えてよく混ぜる。 10等分し、小さく丸め、片栗粉(分量外)をまぶす。 深さにあるフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて中火にかけて、豚こま団子を並べて焼く。
表面に焼き色が付いたら、なす、おくら、パプリカと、トマト缶(実をつぶしながら缶汁ごと)を加える。 ふたをし、沸騰したら弱めの中火で12分煮る(時々かき混ぜながら。焦げそうなら火を弱める。)
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。