誰が作ってもそれなりに美味しくなるレシピです。 それにはきちんと理由があって、「美味しいと感じる」うま味成分の「グルタミン酸」と「イノシン酸」がたっぷり入っているからなんです。つまり、かつお節(グルタミン酸)と昆布(イノシン酸)の合わせ出汁と一緒です。 まず、グルタミン酸が豊富なのはトマト、そして玉ねぎ。 特にトマトは完熟なものほど豊富なので、トマト缶はグルタミン酸の宝庫! そして、鶏肉はイノシン酸が豊富な食材です。 この食材の組合せで、うま味成分たっぷり!美味しくない訳ないのです!! パスタと合わせたり、チーズを加えてリゾット風やグラタン風にしたアレンジ料理も美味しいです。
下準備
鶏もも肉に塩をまぶしてしばらく置く。そうすると水分が出るのでキッチンペーパーでふき取る。
この水分が臭みの原因となるので、ひと手間でもこの作業すると美味しく仕上がります。
玉ねぎは繊維を断つようにして横にスライスする。そうすると早く火が入り時短に繋がります。にんにくはみじん切り。
鶏もも肉は1枚につき約6等分位にカットし、全体に小麦粉、または米粉をふるう。
お鍋のお肉を一旦取り出し、そのまま玉ねぎとにんにくをしんなりと色がつくまで炒める。
お鍋にお肉を戻して、A トマト缶1缶、水トマト缶の半量、ブイヨン8g、砂糖大さじ1/2~1の材料を加えて煮る。
お鍋の蓋をして30分ほど煮込めば出来上がり。
〇玉ねぎは繊維を断つようにして横にスライスすると早く火が入り時短に繋がります。 〇今回は水煮のひよこ豆を加えてますが、家になければわざわざ買い足す必要はありません。 〇トマト缶を開けてから水を入れて中の汁を洗い落とすようにしたら無駄がないです。 ※レシピ動画をインスタグラム、Facebook、ブログで公開中です。
レシピID:390264
更新日:2020/04/24
投稿日:2020/04/24
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