「枝豆」をテーマにした夏のおうち和ランチのサラダとして、和風っぽいサラダにしたくて、ひじきや豆腐を使いしょうがでさっぱりさせたサラダを考えました。 「枝豆を楽しむ♪夏の和ランチ」は➀~④セットになっています。数字は効率よく準備できる順番です。 ➀冷やし茶碗蒸し③枝豆おにぎり④枝豆かき揚げもぜひ一緒に楽しんでください。
前日のうちに作っておくと当日が楽になります。 時間がたつと水気が出て薄まりやすいので、盛り付ける前に味をみて再度調味してください。
むき枝豆を使わない場合はさやの両端をカットして5分塩ゆでし、さやから出しておく。 乾燥芽ひじきはたっぷりに水に浸けて戻す。 豆腐はキッチンペーパーで包んでしっかり水気を切る。
A 麺つゆ(2倍濃縮タイプ)大さじ1、サラダ油大さじ1、酢大さじ1/2、おろししょうが小さじ1/2、白いりごま小さじ1/2、玉ねぎ1/4個の玉ねぎはすりおろし、材料を合わせて玉ねぎドレッシングを作る。
黄パプリカは薄くスライス、豆腐は1cm角程度に切る。 トマトも1cm角程度に切る。 ひじきを柔らかくゆで、水気を切る。 青じそは千切りにする。
茹でた芽ひじき、枝豆、黄パプリカ、トマト、青じそを合わせ、玉ねぎドレッシングを加え混ぜる。 前日に作って置く場合は、豆腐から水気が出て味が薄まりやすいので、盛り付ける前に味をみて必要に応じて塩を加えて調味しなおしてください。
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。