とろうま♪チーズケーキシリーズ第3弾! (めちゃかんたん!とろうま♪チーズケーキhttps://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/403661 お正月にもピッタリな抹茶味にしてみました。一晩冷やす必要はありますが、作業時間は短めなのでお持たせにも最適です。 初めて食べるトロトロ食感にとまどう人もいるかもしれませんが、そもそも生で食べられる材料しか使ってないので、生焼けという概念は存在しません。(笑)堂々としてればOK
型はステンレス製の物を使ってください。ブリキの型は一晩冷やしている間に錆びてしまうことがあります。 冷凍保存できます。ホールでもカットした状態でも。
A バター(食塩不使用)30g、砂糖30g、アーモンドパウダー30g、薄力粉40g、抹茶2~3gの材料でクランブルを作る。 まず、柔らかくしたバターに砂糖を入れて擦り混ぜ、アーモンドパウダー、薄力粉、抹茶を加えて混ぜる。
そぼろ状になったらOK。(抹茶の量は色を見ながら好みで調節してください)
クランブルのうち約60gを型の底に入れ、岩塩を少量混ぜてスプーンで押さえて固める。
残りのクランブルはバットに散らすように入れる。 天板に型とバットを並べ170℃オーブンで15分焼く。 7分程度焼いて薄くきつね色になったところでバットの方は取り出す。 焼きあがったら冷ましておく。
溶き合わせた全卵と卵黄を、クリームチーズのボールへ2回に分けて加えその都度よく混ぜる。
抹茶を加える。 抹茶の量は3g程度から色を見ながら好みの量加え調節してください。抹茶はメーカーや銘柄によって色味や風味の出方がかなり異なるので5gは目安です。
生クリーム(乳脂肪分38%程度の物)を加えて混ぜる。
生地を流し入れ、先に焼いて置いたクランブルを載せて200℃のオーブンで18分焼く。
焼きあがったら室温で冷まし、型のまま冷蔵庫に入れ一晩冷やす。焼き上がりはとても柔らかいので、絶対に型から出さないで。
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2022/03/19 10:03
hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。