【くらし薬膳;冬の薬膳】鶏肉とミルクで元気と潤いを補います。 疲労回復、お肌の乾燥、胃腸の弱り、冷えにも。 ☆このレシピの生い立ち☆ お腹を温めて疲労を回復する鶏肉と、心と体に栄養と潤いを与える人参を牛乳で煮ました。 牛乳は体力回復と安眠を助けます。 疲れがとれない、眠りが浅い、乾燥肌、胃腸が弱い人におすすめです。
とろみは片栗粉でお好みの具合に仕上げられます。小麦粉とじゃがいものとろみだけで仕上げても大丈夫です。
鶏もも肉は余分な皮と脂と切り落として4等分にし、塩コショウをする。 じゃがいもは皮をむいて4等分、人参は皮をむいて5㎜幅の輪切りにする。
鶏肉をフライパンの端に寄せて、じゃがいもと人参を軽く炒め、牛乳とコンソメ顆粒を加える。
牛乳が沸いてきたら、弱火にしてあまり煮立たせないように10分~15分煮る。時々混ぜながら焦がさないようにする。
具材に火が通ったら、水溶き片栗粉を加えてとろみがついたらできあがり。器に盛り付けて乾燥パセリを散らす。
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日本くらし薬膳協会(JKA)
JKA日本くらし薬膳協会 くらし薬膳 主任講師 竹田 あやこ / 日本くらし薬膳協会(略称:JKA Japan Kurashiyakuzen Association)は、ライセンス認定試験と資格発行を行っています。 「くらし薬膳」とは、特別なものは使わず、いつもの食材や調味料で手軽にできる薬膳です。日々のくらしに根付いた食養生で、外食メニューやコンビニのお弁当、スーパーのお惣菜だって、毎日の食事があなたの体質に合ったあなただけの薬膳に変わります。