少し牛肉を入れるだけでちょっとご馳走、炊きたてごはんをもっと美味しくします。 シャキッときんぴらにじゅわっと牛の旨味、トロ〜ッとたまごのコクが加わっておかわりされちゃうかも!? 牛きんぴらはそのままお弁当のおかずに◎
牛肉を炒める段階で砂糖を入れることで、臭みが消えジューシーになり、しょうがのちょっとの香りがグッと旨さを引き立てる重要な役割があります。 牛肉は強火で焼くとカリッとなってしまいフライパンにも焦げ付くので、弱めの火でしっとりと焼きあげてください。
熱したフライパンにサラダ油を入れ、刻んだ牛薄切り肉、砂糖小さじ1/2(残り1/2はあとで使います)、 しょうがチューブを入れて弱めの中火で炒め、火が通ったら別皿によせておく。
牛肉を焼いたフライパンをそのまま中火にかけ、水を切ったごぼう、にんじんを入れサッと炒めたら残りの砂糖(小さじ1/2)、みりん大さじ1、醤油を順番に入れて炒める。
水分が減って照りが出たら、先に炒めた牛薄切り肉を加えてごま油をたらし、小ねぎと白ごまを散らして火を止める。
炊きたてごはんに牛きんぴらをのせ、真ん中に卵の黄身を落とし、白ごまをパラっと散らして出来上がり。
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2020/07/15 18:43
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」