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    主菜

    本当に美味しい【とろとろ茄子の肉味噌炒め】

    • 投稿日2020/06/22

    • 更新日2020/06/22

    • 調理時間15

    子供の頃、なすが好きではありませんでした。噛むとシャクっと音がなるような食感と、舌に残ってひっかかるような変な味。(これがあとでアクなんだと知ります。)でもある日、とろとろにとろけるなすを食べて初めて「なすってこんなに美味しいんだ‼︎」と気づきます。その時の感動を、このレシピで再現しました。 ジューシーな肉と絡まる、うま味と油を吸ったとろとろのなす。 味噌味、醤油味、どちらかに極端に偏ることのないバランスの調味。 塩気は強すぎず、うま味はしっかり。 時折香る生姜と青紫蘇の風味で飽きがこず、やっぱりなすって美味しい! それを感じていただけますように…ここにレシピを残します。

    材料2人分

    • なす
      2本
    • サラダ油
      大さじ3
    • A
      酒、水
      各 大さじ1
    • A
      味の素®︎
      5〜6振り
    • 合挽き肉
      100g
    • B
      みりん、白味噌
      各 大さじ1
    • B
      濃口醤油
      小さじ2
    • B
      砂糖
      小さじ1
    • B
      おろししょうが
      小さじ1
    • 長ねぎ
      30g
    • 純正ごま油、白ごま
      各 小さじ2
    • 千切り青紫蘇
      適量

    作り方

    ポイント

    ▼作り方のポイントは各工程に記載しています。 ▼合挽き肉は20g程度でしたら前後して問題ありません。

    • なすは水洗いしてキッチンペーパーで水気を拭き取り、ガクを切り取る。

    • 1

      フライパンにサラダ油を入れて中火にかける。 その間になすを1㎝ほどの厚さで手早く輪切りにし、フライパンにまとめて入れる。 ※ポイント…切ったらすぐフライパンに入れます。

      本当に美味しい【とろとろ茄子の肉味噌炒め】の工程1
    • 2

      手早くサラダ油と絡め、なすが油を吸ったらA 酒、水各 大さじ1、味の素®︎5〜6振りを入れてフタをする。 火加減を少し下げ、4〜5分を目安に蒸し焼きにする。 ※ポイント…フライパンの熱伝導の良し悪しで、火の通りにムラがでることがあります。途中フタをあけ、菜箸で動かしてムラをなくしてあげます。

      本当に美味しい【とろとろ茄子の肉味噌炒め】の工程2
    • 3

      なすが柔らかくなったらフライパンから取り出して別皿に寄せ、次は合挽き肉を入れて炒める。

      本当に美味しい【とろとろ茄子の肉味噌炒め】の工程3
    • 4

      (合挽き肉を炒めている間にB みりん、白味噌各 大さじ1、濃口醤油小さじ2、砂糖小さじ1、おろししょうが小さじ1を合わせて混ぜる。) 合挽き肉に粗方火が通ったら、混ぜ合わせたBを加え、調味料の水分を飛ばしながら炒める。

      本当に美味しい【とろとろ茄子の肉味噌炒め】の工程4
    • 5

      斜め薄切りにした長ねぎ、寄せていたなすを加え、全体が絡まるように炒める。

      本当に美味しい【とろとろ茄子の肉味噌炒め】の工程5
    • 6

      純正ごま油、白ごまを加え、さっと和えたら火を止める。 器に盛りつけ、千切り青紫蘇を添える。

      本当に美味しい【とろとろ茄子の肉味噌炒め】の工程6
    レシピID

    393852

    質問

    作ってみた!

    • CzechMK
      CzechMK

      2020/09/16 19:00

      レシピ名通り、本当に美味しかったです!味付けバランス絶妙、具材と薬味、全てがこの味付けで調和されて、茄子の美味しさを改めて感じながらお酒がすすみました。レシピ忠実に合挽き肉で作ったときはもちろん美味しかったのですが、冷凍の鶏ひき肉しか無くて、そちらで作ってもみたのですが、それでも美味しく頂きました。素敵なレシピありがとうございました!

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    おねこ
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    おねこ

    呑兵衛料理家

    呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」

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