ピリッとゆずこしょうのきいた大人の海老フライロール♪ シンプルでさっぱりしたお味に仕上げました。 断面がグルグル渦巻いて見た目も華やか☆ 特別な日や、おもてなしにも大人気の巻き寿司です。
・アボカドは作りやすい分量で記載していますので少し多めです。巻き終わりにはみ出すようであればスプーンなどですくってはみ出ないようにしてください。 ・ゆずこしょうの量はお好みで加減してください。 ・お手持ちの寿司酢があれば代用可。【A】を「寿司酢大さじ1×2+黒いりごま大さじ1/2×2」に置き換えてください。 ・巻く際に力を入れすぎると海老フライが横から飛び出して、巻き寿司の真ん中に海老がない部分ができてしまいます。適度な力で形をととのえるように巻くときれいに仕上がります。
温かいごはんにA さとう小さじ2×2、塩小さじ1/4×2、酢大さじ1×2、味の素Ⓡ2ふり×2、黒いりごま大さじ1/2×2をさっくり混ぜ合わせて冷ます。(半分に分けて混ぜ合わせる方が調味料が素早く均一に混ざりやすいです。)
えびフライ(市販品)をパッケージの指示に従って加熱し、冷ます。
B 溶き卵1個分、さとう小さじ2、塩少々、みりん小さじ1を混ぜ合わせる。 卵焼き器にサラダ油を熱し、薄焼き卵を2枚焼く。
アボカド(熟しているもの)は縦半分に一周、包丁で切り目を入れる。 ねじりながら開いて包丁の角で種をとり、実をくりぬいてレモン汁をかけて潰しC マヨネーズ大さじ2(24g)、ゆずこしょう小さじ1を混ぜ合わせる。
まな板に焼き海苔(全形)1枚を置き、ひとまわり大きめにラップをかぶせる。 海苔の上にごはん(300g)をのせるイメージで厚みを均一に広げる。(実際はラップの上に広げる。)
ラップをおさえて海苔を下から引き抜き、ごはんの上にのせる。 ラップの下に巻きすを敷く。
薄焼き卵1枚を手前に置き、その上にアボカドの約半量を薄く広げる。(奥2~3cm、その他周囲は1cmほどあける。)
手前2~3cmほどあけて海老フライ(2尾)を置く。
手前の巻きすとラップを一緒に持ち上げ、海老フライを一周するイメージで巻く。 芯になるのでここで軽く締めて形をととのえる。(写真は片手ですが両手で。)
ふたたび巻きすとラップを一緒に持ち上げ、最後まで転がしてラップを巻き、巻き終わりを下にして巻きすで形をととのえる。(写真は片手ですが両手で。)
10分ほど巻きすを巻いたまま置いて形を安定させる。 ラップと巻きすを外し、1.5cm程度の幅に切る。 (同様にあと1本巻く。)
405979
佐藤 加奈子(kaana57)
料理研究家
関西在住。大学生の息子と2人暮らしをしています。 限られた時間のなかでも、健康に気を遣いたい! そんな皆さまにバランスのとれた簡単レシピをお届けします。 ヘルシー志向の皆さまの食に関するご要望・お悩みに、私のレシピが少しでも寄り添うことができれば嬉しいです♪ 簡単でも心のこもった一品を☆ 心も体も喜ばれますように... ◎資格◎ ・認定ヘルスフードカウンセラー1級 ・料理&ブレッド講師ライセンス ・フードスタイリストBTC資格