子どもも食べやすい春野菜で作る、食事から春を満喫できる1週間献立です。
1日目
とろとろ煮を作ってる間にサラダ2品を仕上げると時短になります♪
2日目
クリーム煮のかぶと菜の花は意外に火が通りやすいので、つくねを焼く時に火にかけるのがおすすめです。
3日目
時間のある時にあさりの砂抜きを忘れずに。すべての野菜を切っておくとスムーズにできます。
4日目
ご飯を炊いている間に厚揚げとそら豆を作ります。桜えびを乾煎りしてからさっと拭いて厚揚げにのせる具を炒めるようにすると、洗う作業が減り、少しラクになりますよ。
5日目
魚介類からも春を伝えられる献立です。あさりの砂抜きを時間のある時に予めしておくと良いですよ。
6日目
新玉ねぎドレッシングはキャベツやトマトなど家にあるお好みの野菜でサラダを作ってくださいね。コロッケは揚げる手前まで作ったらスープを作るのがおすすめです。
7日目
はまぐりの砂抜きを忘れずに。時間のある時にまず行います。ちらし寿司もそぼろあんもできたてでなくてもおいしいので、食べる直前にバタバタせず済みますよ。
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。