春キャベツと新玉ねぎがたっぷり入った豚つくねです。冷めてもおいしいので、お弁当にもどうぞ。
・春キャベツや新玉ねぎでない場合でも作れますが、20回揉んだ後10分放置してください。 ・ポリ袋に入れず、ボウルで塩もみしても構いません。ポリ袋にいれると手にくっつかず、また水気を抜く時に端を少し切ると絞りやすくなり、水気を切ることができます。 ・お子さんのお手伝いにもおすすめです。1でポリ袋で揉み込む作業、成形の作業がしやすいですよ。
春キャベツと新玉ねぎをみじん切りにし、ポリ袋に入れて塩小さじ1/4(分量外)を振り、袋の上から20回揉み、5分置く。
豚ひき肉をボウルに入れ、塩、胡椒を振り、粘りが出るまでよく混ぜる。卵、片栗粉、酒を加えさらに混ぜる。
1の水気を絞って2に加え、混ぜる。12等分にして小判型に成形し、フライパンに置く。(テフロンのフライパンでなければ薄く油を敷いてから置く。)
火をつけ、中火で焼く。底面がこんがりと焼き色が付いたらひっくり返し、(蒸し焼き用)酒を入れて蓋をして3〜4分蒸し焼きにする。(途中水分がなくなって焦げそうなら火を弱める。)A 醤油大さじ2、みりん大さじ1、酒大さじ1/2、砂糖小さじ1を小さなボウルに混ぜておく。
肉に火が通ったらA 醤油大さじ2、みりん大さじ1、酒大さじ1/2、砂糖小さじ1を入れて、煮詰めて絡めたら火を止める。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。