捨ててしまいがちな大根の皮を使います。大根の皮なので煮崩れの心配もいりません。作り置きにもおすすめです。
切り昆布を戻した水と切り昆布を煮るとぬめりが強くなるため使いませんが、だしが出ているので味噌汁や他の煮物に使用してください。
切り昆布はさっと洗って10分ほど水に漬ける。もどした後もさっと軽く洗う。
大根の皮を繊維にそって細切りにし、1の切り昆布、水150ccとA 醤油大さじ1 1/2、砂糖大さじ1、みりん大さじ1を小さめの鍋に入れ、中火にかける。
沸騰したらアクをとり、ふたをせず10分ほど水気を飛ばしながら煮る。火を止める直前にごま油を入れて絡める。
144275
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。