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    汁物

    『ささがきゴボウとツナの旨味汁』ほっこり温まる美味しさ♡

    • 投稿日2021/10/10

    • 更新日2021/10/10

    • 調理時間15

    ごぼうをたっぷり使ったほっこり温まるお汁。 ツナの旨味と根菜の甘味、ごま油の風味で美味しく仕上がります。 隠し味程度に加えるお味噌がコクを増します。 ごぼうはささがきにして切り口の面積を増やすことで、がん予防に効果的な不溶性食物繊維のリグニンが多く発生してくれます。 お出汁はかつおだしやあごだしがおすすめ。 野菜の旨味を引き出してくれますよ。 食物繊維たっぷりのゴボウはスープにすると程よい食感に柔らかくなるので お子さんも美味しく食べれます(*^-^*)

    材料4人分

    • ごぼう
      1本(80g)
    • 人参
      小1/2本(35g)
    • ネギ
      1本(70g前後)
    • ツナ
      35g(油をきった状態で)
    • だし汁
      600ml
    • 醤油・みりん・ごま油
      各小さじ1
    • 味噌
      小さじ2

    作り方

    ポイント

    ●ゴボウはささがきにすることで切り口面積を増やし栄養をアップさせています。 また、味もしみこみやすくなります。 ●ツナの油はしっかり切って胡麻油の風味をつけて仕上げます。 ●人参を少し加えることでお汁に甘味がプラスされます。 ●お味噌は地域によって塩分量が違うため味をみながら加減して加えてください。

    • ごぼう・人参はささがき(または乱切り)に、ネギは斜め切りにする。 ツナはクッキングペーパーにのせて油を切り、油を切った状態で35g分準備する。(小1缶が目安)

    • 1

      だし汁にごぼう、人参、ネギを入れて煮る。

      工程写真
    • 2

      野菜が柔らかくなったらツナと醤油・みりん・ごま油を加えてサッと煮る。

      工程写真
    • 3

      仕上げに味噌を溶いて味を調える。 ※味噌の種類によって塩分が違うため、味噌を加える時は味をみながら加減してください。

      工程写真
    レシピID

    423479

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    金子美和(さとみわ)

    料理研究家・料理ブロガー

    • 調理師
    • トータルフードコーディネーター
    • 上級食育アドバイザー
    • ベジタブル&フルーツアドバイザー
    • 雑穀マイスター
    • 食生活アドバイザー

    2児の母。 「美味しく食べて健康に過ごす」をモットーに 毎日続けられる簡単で体に優しいお料理やスイーツ作りを考案しています。 きっかけは、食生活を変えたことで、自分をはじめ家族の体質が改善したこと。 自分と子供のアトピーや花粉症などのアレルギー症状が以前よりも軽くなり 風邪をひきやすかった子供や旦那さんも 今ではほとんど風邪をひかなくなりました。 高血圧な旦那さんのために、減塩でも美味しく食べれる料理を作り 私は歳を重ねるたびに感じるお肌の老化や疲労、ストレスなどを少しでも抑えたくて、 体の中から健康的になれるよう、毎日の食事に気を付けています。 ◎なるべく動物性のものを使わなくても美味しく作れるスイーツ。 ◎甘さを抑えて美味しく作れる米粉のスイーツ。 ◎塩分控えめでも「旨い!」と言ってもらえる毎日のおかず。 ◎砂糖を減らしても「これおいしい~」と子供が喜ぶメインのおかず。 ◎子供と一緒に作れる簡単おやつ。 毎日食べる食事。 続けることが一番大切です。 簡単に作れて、どこでも手に入る食材を使ったレシピを提案していこうと思っています。 私のレシピが皆様の健康に少しでも役に立てたら嬉しいです。 資格:上級食育アドバイザー・食生活アドバイザー・トータルフードコーディネーター・雑穀マイスター・ベジタブル&フルーツアドバイザー・ダイエット検定1級・調理師免許・ホームパーティー検定3級

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