皮がパリッと焼けた鶏もも肉。皮の奪い合いになります。付け合わせに新じゃがいもを添えて、ハニーマスタードソースで召し上がれ。 多めに焼いてもあっという間にペロリ。家族みんなが大好きな鶏料理です。
・鶏もも肉に塩を振ってしばらくおき、出てきた水分をしっかりキッチンペーパーで拭いてから焼きます。鶏肉の臭みがなくなり、美味しく仕上がります。 ・鶏もも肉の筋に切り込みを入れ、皮に包丁で穴を開けることで、肉が縮むのを防ぎます。 ・皮目を8割焼いて裏返して2割のイメージで焼きます。皮目を焼く時に重しをのせてじっくり焼くのがポイント。パリッと美味しく焼けますよ! ・新じゃがいもは、弱火で茹ででください。煮崩れることなく美味しく仕上がります。 電子レンジでも大丈夫です。 *電子レンジで茹でる場合は、耐熱容器に入れてラップをふんわりかけて、1個につき600Wで3〜4分加熱してください。
・鶏もも肉は白い脂肪の部分を取り除き、筋のところにキッチンバサミを入れて、皮は包丁の先で所々刺しておく。 両面に塩を振り、20分程置いておく。キッチンペーパーで出てきた水分をしっかりふく。 ・新じゃがいもは皮についた汚れをたわしなどでこすって落とし、1センチほどの厚さに切って水にさらす。小鍋で5分ほど茹でておく(竹串がすっと刺さるくらい)
時々油をすくって鶏肉にかけながら、焼く。 皮目がパリッと焼けたら、裏返して裏面は軽く焼く。
皮目が8割、裏返して2割焼くイメージで鶏もも肉の両面がやけたら、取り出しておく。 そのまま新じゃがを入れて両面綺麗な焼き色がつくまで焼く。
新じゃがを取り出して、フライパンを軽く拭いて、A しょうゆ、はちみつ、みりん各大さじ1、粒マスタード、ワインビネガー小さじ1を入れ、少しとろみがつくまで煮詰める。
鶏もも肉を食べやすい大きさにカットして、お皿に付け合わせのベビーリーフ、プチトマトなど、新じゃがいもをのせて、鶏もも肉を盛り付ける。4のソースをかける。
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富岡清美
料理研究家
料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター