我が家の定番、ずっと作り続けたくなる肉じゃがレシピです。冷蔵で4日程持つので、作り置きにもオススメ。煮くずれせず、味しみしみ♫に美味しくできますよ♪
・一旦冷まして具材に味を染み込ませるのがポイントです。 ・絹さやは火を入れすぎると色が悪くなってしまうので、最後に加えて軽く火を通すと色鮮やかに仕上がります。 ・肉は煮込むので、油ののったお肉を使ってください。
じゃがいもは皮をむき、芽がある場合はえぐり取り、食べやすい大きさに切って水に5分程さらしておく。玉ねぎは芯を残したままくし切りにする。にんじんはじゃがいもよりも小さめの一口大の乱切りにする。絹さやは筋を取っておく。
直径20cmの鍋にサラダ油(大さじ1)を加え、牛切り落とし(豚薄切りも可) を中火で炒める。肉の色が変わったら一度取り出す。
サラダ油(大さじ1)を足し入れ、人参を中弱火で3〜4分炒める。水を切ったじゃがいも、玉ねぎを加え、中火で炒める。じゃがいもの表面が透き通ってきたらA 水300ml、みりん・酒各大さじ4、砂糖大さじ3.5を加える。(具材が煮汁でヒタヒタになる)落とし蓋をして15分クツクツ煮る。強火だと煮崩れます。蓋ではなく、落とし蓋を使いましょう。
15分煮たらの牛肉とB 醤油大さじ4、顆粒和風だし大さじ1/2を加え、落し蓋をし、弱火〜中弱火で具材に火が通るまで10~15分煮込んで野菜に火が入ったら、火を止める。
一旦冷まして味を含ませる。時間がない方は、氷水をはったボウルに当てるなどして冷ますと、具材に味がしみます。一旦冷めたら食べる前に再度火にかける。蓋をして弱火で加熱し、沸騰したら絹さやを加えて落し蓋をし、絹さやに火が通るまで2分ほど弱火で加熱する。(グラグラ煮立てない)
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北村みゆき
料理研究家
双子と年子の三人の子供を育てるフルタイムワーキングママ。 大学卒業後、大手食品メーカーに入社し、冷凍麺やチルド麺のマーケティング、商品企画や販促キャンペーンの企画・立案・実行までを一貫して行い、その後、料理研究家として独立。 マンツーマン料理教室レミュー主宰。 訪日観光客向けBeautiful Washoku Cooking主宰。 "お酒に合わせた料理"や"野菜を使った料理"が得意。