★【ご飯どろぼうです】ピリ辛のタレが豚肉ととろとろの茄子に絡んで、ご飯がススムおかずです。 ★なすの大量消費、夏のスタミナおかずです。 ★冷めても味がしっかり、美味しいので、お弁当や作り置きにも最適。 作り置きの場合冷蔵庫で2〜3日です。(茄子の色は悪くなります) ★豚肉に片栗粉をまぶして焼くのがポイントです。 片栗粉にタレがよく絡みます。 豚肉がふっくら柔らかくなり、うま味を閉じ込めます。 ★豆板醤は辛いのが苦手な方は入れなくてもOKです。 またコチュジャンに変えてもまろやかな辛さになります。
★なすに切り込みを入れるのは、早く火が通るようにするためと、食感を良くするためです。割り箸を使うと便利です。 ★なすは皮の面から焼くと色が綺麗に仕上がります。 油はスポンジのように色の白い内側から吸い込みます。 ★豚肉は下味の段階で「下味冷凍」できます。週末に、またはお肉の安い時、買い過ぎた時に下味を付けて冷凍しておくと、朝冷凍から冷蔵庫に移しておけば、すぐに作れて時短になります。 ★ポン酢は市販の「味ぽん」を使いました。ない場合には「酢またはレモン汁大さじ2、しょうゆ大さじ1.5」でも作れます。
*なすは縦半分に切り、斜めに切り込みを入れて、一口大に切る。 *青ねぎは小口切り。 ★なすは割り箸がなくても斜めの切り込みはできますが、慣れない方は割り箸をなすの両端に置くと切り落とす心配なく切り込みを入れられます。
豚こま切れ肉はA しょうゆ小さじ2、酒小さじ2で下味をつけて、焼く直前に片栗粉をまぶす。
フライパンにごま油を中温に熱し、なすをこんがり焼き色が付くまで両面焼き、一度取り出しておく。 なすは太さや大きさで加熱時間が変わります。火が通りにくい場合には水大さじ2(分量外)を入れ蓋をして蒸し焼きしてください。
同じフライパンに、足りなければ油を足して、豚肉を両面こんがり焼く。
なすを戻し入れ、仕上げにB ポン酢大さじ2、みりん大さじ1、酒大さじ1、砂糖小さじ2、おろしにんにく小さじ1、豆板醤小さじ1を加えて味をからめる。
器に盛り、青ねぎを散らす。
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あーぴん(道添明子)
料理研究家・栄養士
料理研究家・栄養士あーぴんです。 手抜きに見えない時短・カンタン 美味しい・ちょっとお洒落なごはん♪ みんなが笑顔になれる幸せごはん♪ 書籍📕『旬と野菜を愉しむあーぴんの絶品おかず』宝島社 2023年9月発売 🥇2019年Nadia新人賞 🥇Nadia MVP・Nadia動画賞 🥇デルタインターナショナルくるみレシピコンテストグランプリ 🥇十五夜に食べたい!まん丸レシピコンテストグランプリ 🥇ブルグルレシピコンテストグランプリ Nadia以外でもコンテスト多数優勝🥇 企業レシピ多数開発。 大手食品会社にて新製品の企画開発。ロングラン商品を多数開発。企業側に勤務・新製品開発の経験からのレシピ開発、販促パンフなどの制作は得意です。 テレビ局にて料理レシピの開発、系列新聞に掲載。 シルバー大学、地域の料理教室講師。 企業の健康栄養セミナー、企業の健康料理教室。 【健康な体は毎日の食生活から】をモットーに初心者でも作りやすい調理法を工夫して素材を生かしたメニューを開発しています。