甘みと酸味がベストバランス!旬の「トマト」を味わう
みなさん、こんにちは! 野菜ソムリエのmikanaです。連載第6回となる今回の主役は、「トマト」です。
夏のトマトはとにかく味が濃く、みずみずしさが格別! ジューシーで甘みと酸味のバランスがとても良いので、シンプルに塩をパラッとふって食べるだけでもごちそうになります。
トマトのサラダを作るとき、「水っぽくなってしまう」「口当たりが気になる」というお悩みをよく聞きますが、私はあえて「湯むきも種取りもしない」派。その代わり、切り方にこだわりを持っています。
私はサラダを作るときは、トマトは縦ではなく「横向き(輪切り)」に切るようにしています。繊維を断ち切るため食感がやわらかくなり、ドレッシングもなじみやすくなります。さらに断面が大きくなることでジューシーさを一番に実感でき、ゼリー部分が流れにくくきれいに仕上がるんですよ。カプレーゼやマリネにはぜひ横向きの輪切りを試してみてください!
一方で、崩れにくくシャキシャキした食感を楽しみたいときは「くし形切り」がおすすめ。水分が流れ出にくくさっぱり食べられるので、素材そのものの味をシンプルに楽しみたいときにぴったりです。
また、美味しさを引き出すための「ドレッシングを和えるタイミング」にもコツがあります。トマトだけのシンプルなサラダなら、先に和えてから冷蔵庫でキンキンに冷やしておくと味がなじんで最高に美味しくなります。ただし、葉物や水分の多いほかの食材と合わせる場合は、時間が経つと水気が出て味がぼやけてしまうので、食べる直前に和えるのが鉄則です。
毎日食べても飽きない!我が家のトマトレシピ

娘と私は、毎食テーブルに並んでもうれしくなるくらい大のトマト好き! 我が家ではトマトと新玉ねぎの和風マリネが夏の定番です。すぐ作れるトマトとベーコンのチーズ焼きも二人でよくおやつや、お酒のおつまみ代わりにしています。
私がトマトのサラダで「これが一番贅沢!」と思う究極の食べ方は、やっぱりシンプルに「塩」。トマトの甘みがダイレクトに引き立ちます。私のレシピにある塩レモントマトは、ユーザーのみなさんから「美味しすぎてスープまで飲み干しちゃいました!」といううれしいお声もたくさんいただいている自信作です。
また、意外な組み合わせとして私が激推ししたいのが「柚子胡椒」です。ピリッとした爽やかな辛味が、トマトの甘さをこれでもかと引き立ててくれます。みじん切りの玉ねぎと合わせたトマトとみじん切り玉ねぎの柚子胡椒中華サラダや、新玉ねぎとトマトの和風やみつきマリネなど、我が家の既存レシピでも大活躍の組み合わせです。
毎日食べても飽きないトマトだからこそ、切り方や組み合わせを変えて、今だけのフレッシュな果肉感をぜひ堪能してくださいね。
「トマト」はどんな野菜?
旬
6月~8月
栄養素
トマトの赤色の正体であるリコピンは、優れた抗酸化パワーを持つ成分として知られています。あわせて、美容や健康の維持に欠かせないビタミンCや、毎日のリフレッシュにうれしいクエン酸も含まれています。
スーパーの売り場ではここをチェック!
1.全体に均等に赤く色づいていて、へたが緑色でぴんとしているもの
2.持った時にずっしり重いもの
3.先端部に星状の線が出ているもの
より美味しく、長持ちさせるための保存のコツ
完熟するまでは冷蔵庫には入れずに室温で追熟させます。その後は、ポリ袋に入れて野菜室で保存。完熟のものがたくさんある場合は、へたをくりぬいて丸ごと冷凍保存がおすすめ。水につけると皮がめくれてくるので、皮をむいて、解凍せずにそのままスープ、カレー、パスタソースなどに使用します。
みずみずしさが弾ける!食べごたえ抜群サラダ
ここからは、トマトを主役にしたサラダをご紹介します。水分を逃さない切り方の工夫を取り入れながら、甘みと酸味がジュワッと引き立つひと皿が完成。まずは、お肉ともやしを合わせてボリューム満点に仕上げた、おかずサラダからご紹介します。
たれがやみつき!トマトともやしの豚しゃぶサラダ
https://oceans-nadia.com/user/575130/recipe/527365
豚しゃぶにもやしをひと袋入れた、食べごたえ抜群の主役級おかずサラダです。ポン酢とめんつゆベースのさっぱり味に、トマトのうま味とごま油のコクが合わさった特製だれが、お肉によく絡みます。仕上げにのせる大葉の爽やかな香りで、箸が止まらなくなる美味しさです!
材料(2人分)
豚ロース薄切り肉(しゃぶしゃぶ用など) 180g
トマト 1個(200g)
もやし 1袋
大葉 5~6枚
A ポン酢 大さじ3
A めんつゆ 大さじ2
A ごま油 大さじ1
A 砂糖 大さじ1/2
作り方
1. 豚肉ともやしを加熱する

豚ロース薄切り肉(しゃぶしゃぶ用など)は、グツグツとならない程度のお湯でゆでる。その後ざるにあげ、冷ます。もやしは耐熱容器に入れてラップをして、電子レンジ(600W)で、3分加熱する。冷ましてしっかり絞る。
2. 具材を混ぜ合わせる

もやしと豚肉を混ぜる。
3. トマトをカットして調味する

トマトを1.5cmの角切りにし、Aと混ぜ合わせる。
4. 盛り付けてたれをかける

2を皿に盛り付け、3のトマトだれをかける。その上に大葉の千切りをのせる。
●このレシピをお気に入り保存する
トマトだれがバリ旨《もやし豚しゃぶサラダ》
まだまだある!おすすめのトマトサラダ
ここからは、身近な食材とトマトを組み合わせたバラエティー豊かなサラダをご紹介します。うま味たっぷりのちくわやツナ、ネバネバ食感が楽しいオクラなど、相性抜群の具材と合わせた大満足のレシピを厳選しました。
うまみたっぷり!トマトとちぎりちくわの塩昆布サラダ
https://oceans-nadia.com/user/575130/recipe/526915
うま味たっぷりのちくわと、みずみずしいトマトを合わせ、塩昆布とごま油で和えるだけのシンプルレシピ。味の決め手は、ピリッと爽やかに香る、柚子胡椒! この隠し味が、ちくわとトマトの甘みを絶妙に引き立ててくれて、お箸が止まらなくなる美味しさです。
●mikanaのこだわりポイント
ちくわを手でちぎることで、味がしっかり絡みやすくなりますよ。
【主な材料】
トマト
ちくわ
塩昆布
ごま油
砂糖
柚子胡椒
醤油
●詳しいレシピはこちら
トマトとちぎりちくわ《やみつき♡塩昆布サラダ》
作業時間3分!トマトのうま塩サラダ

半分に切ったミニトマトを、特製の塩麹ドレッシングでサッと和えるだけ。塩麹のまろやかな塩気とコクが、トマトの甘みを引き立ててくれます。ごま油の香ばしさと白だしのうま味も加わって、ひと口食べたらお箸が止まらない、やみつき味に仕上がりますよ。
●mikanaのこだわりポイント
大玉トマトやミディトマトで作っても美味しいので、おうちにトマトがある方は今すぐ作ってみてくださいね!
【主な材料】
ミニトマト
小ねぎ(小口切り)
塩麹
白だし
ごま油
●詳しいレシピはこちら
作業時間3分《絶品♡トマトの旨塩サラダ》
和風味でコクうま!トマトとおかかツナマヨマカロニサラダ
https://oceans-nadia.com/user/575130/recipe/526815
材料少なめなのに抜群に美味しい、トマトの甘みが効いた絶品マカロニサラダ。ツナのうま味にマヨネーズとめんつゆを合わせ、削り節をまぶして和風のコクうま味に仕上げました。ミニトマトのジューシーな甘みが最高にマッチします。
●mikanaのこだわりポイント
マカロニは長めにゆでることで、冷めてもくっつきにくくモチモチに仕上がります。
【主な材料】
マカロニ
ミニトマト
ツナ缶(水煮)
削り節
マヨネーズ
めんつゆ
和風だしの素
粗びき黒こしょう
●詳しいレシピはこちら
トマトたっぷり《おかかツナマヨ♡マカロニサラダ》
ピリッとさわやかな風味♪サルサ風トマトサラダ
https://oceans-nadia.com/user/575130/recipe/526860
みじん切り野菜のサルサ風ドレッシングで食べる、爽やかなトマトサラダ。紫玉ねぎとピーマンのシャキシャキ感に、すし酢やタバスコのピリッとした辛味が合わさり、パクパク手が止まらない美味しさです。パンにのせて食べても最高!
●mikanaのこだわりポイント
ドレッシングを和えてから30分程おくと、野菜がなじんでさらに絶品になりますよ。
【主な材料】
ミニトマト(トマト可)
紫玉ねぎ(玉ねぎ可)
ピーマン
すし酢
オリーブオイル
おろしにんにく(チューブタイプ)
タバスコ
●詳しいレシピはこちら
トマトが絶品《サルサ風♡サラダ》
ドレッシングがしっかり絡む!トマトとオクラのペッパーナムル
https://oceans-nadia.com/user/575130/recipe/527270
オクラのねばりでドレッシングがしっかり絡む、超絶美味しいナムルです。白だしと鶏がらスープのコクにごま油がふわっと香り、ピリッと効かせた粗びき黒こしょうが最高のアクセントに。みずみずしいトマトとオクラに、紫玉ねぎのシャキシャキ食感も楽しいですよ。
●mikanaのこだわりポイント
玉ねぎの水分をしっかり絞ってから和えるのが美味しさの秘訣です。
【主な材料】
トマト
オクラ
紫玉ねぎ
白だし
ごま油
鶏がらスープの素
粗びき黒こしょう
●詳しいレシピはこちら
超絶美味しい《トマトとおくら♡ペッパーナムル》
トマトのサラダはいかがでしたか? トマトが一番美味しくなる季節です。なるべく少ない材料で、簡単に、そして飽きのこない味に仕上げました。毎日の献立に入れていただけるとうれしいです。ぜひお試しくださいね!
これまでの連載はこちら!






























